忍者ブログ
オタクな母が、日々の萌えや子育て等綴るブログです。 アニメ・漫画・ゲーム語りから日常の色々まで。 同人、二次創作に理解がある方のみ閲覧して下さいませ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


お友達のKちゃんに、生絵を頂きました~!!

別に強請った訳じゃないのに、初描きピノコをGET。
(頂戴オーラが届いたのだろうか・笑)

やはり印刷では出せない、手描きの発色といい、迷いのない美しい線といい、
素敵です (モニター越しじゃ、正確に伝えられませんが)

「似てないから」と渋る彼女から、強引に展示許可を頂きましたよ(^^ゞ
この世界(二次創作)は、似てる似てないじゃなくて、感性が大事ですからね。



↓可愛いらしいピノコと麗しい大人ピノコは、こちら☆


 

拍手[1回]

PR
5/11日の続きです。

ピノコを本当に理解出来る訳が無いのですが……あえて想像してみます。
これぞ、全く勝手な想像なのですが。

ピノコにとって内面世界を構成しているのは、身体を与えられる前から変わらず、
僅かな情報と接触だけ。

嚢腫として、光も知らず、ひたすら耳を澄ませ、また第六感を研ぎ澄ませ、何とか外界を知りたいと触れたいと足掻いていた18年間。
姉もまた、同様に自由を求め、広い世界を知りたいと、触れ合いたいと渇望し、
絶望していたに違いありません。
自分には縁遠い、愛し愛される恋愛に思いを馳せては胸を高鳴らせ、また互いに互いを憎みあい、追い詰められ、己の身を哀しむ。
そんなシンクロをこの姉妹はしていたのではないかな……。

それが、かの天才外科医に、互いからの解放が与えられる訳ですが。
それは絶望からの解放ではあるけれど、真の自由がもたらされた訳では無かったと
思うのです。

所詮、狭い人間関係、閉塞的世界でしか彼女達は生きられません。
姉の方は、相変わらず籠の鳥で、家同士で決めた婚約者にも何の疑問も抱いてはならない立場だったのではないかと想像。
結果、ノイローゼから自殺未遂まで図ってしまう。

また、ピノコも。五感で確かめる喜びを手にしたものの、あの 成長を止められた姿のままでは、籠の鳥と同じで。
BJの元からは、決して離れる事が出来ないのです。

ピノコはその存在を、命を否定され続けた子です。そんな自分の存在を唯一認めてくれたのは、BJで。
それこそ、前述した「インプリンティング」「エディプスコンプレックス」「想像恋愛」等、
一般の感情がどれも当て嵌まらない位、ピノコの湧き上がる感情は、前例の無い凄まじいものだったように思います。

ピノコの「生きたい」という執着は、何も感じ取れないまま、自分が何も残せないまま、
死にたくない…
強い存在意義を求めていたのでしょう。だから、それを受け止めてくれた相手になら、
惜しげもなく自分の命を差し出すのだろうと思います。
また、自分の存在意義が確認出来る、確かな充足感が得られるのは、肉親からの愛、恋愛としての愛を、体温で感じる事と本能的に分かっているでしょう。
他にも様々な愛の形はあれど、誰かに必要とされる強い絆という点では、この二つが一番強いと思います。
前者には、ほのかな期待もあったようですが(姉との対面を了承した点から)、見事に拒絶され傷つきます。
となると、残る「恋愛」に期待を持つしか無いと考えるのではないでしょうか。

ピノコは、世の中の事をよく知らないから、人間関係の築き方も良く知らないから、未熟な人間だから……
男女の愛を本当に理解してはいない。例えそうだとしても。
自分の意のままに動く身体を持って初めて、他人と触れ合う心地良さを知ったピノコ。
“もっと温もりを分かち合ってみたい”と貪欲に思って当然なのではないかと、私は思うのです。

「死ぬほよ あいちてゆ」と言った後、BJに猛烈キス?をするシーン(笑)
「どこでそんな言葉おぼえたっ」
「ねーたんの おなかんなか」
と答えるピノコ。
外界に出て、興味本位で覚えた情報ではなくて、姉の感情と同調して過ごしていたのだろうと、思われるシーンです。
ピノコは、直接人間関係を学んでいなくても、もっと深くの人間の心理の遣り取りを、感じ取っていたんだろうと。
そうでなければ、あれ程の 人を気遣う感性や人の感情を鋭敏に察知する能力が、備わっている筈が無いと思います。

そこで敢えて、“ピノコには一人前の女としての感情がある”と考えます。
『ピノコ生きてる』で、「ボインかっこよく つくって」とBJにお願いするシーンでは、
もちろんファッションを楽しむという理由もあるでしょうが、“異性の目を惹きたい”という感情もあった筈です。
また、ビキニ姿?(この時代で、ストラップレスのブラジャーとTバック!!)を写真に収め、
「ねー いよっぽくない?」と聞くのは、女性としてのセックスアピールなのかな、と感じさせる所。

狼少女レーカが、外見が違う事で卑屈になってお洒落もしなかったのが、整形したとたんに異性を意識し出して、飛び出して行ってしまった様に。ピノコも年相応の身体になったら、BJの元に居る必要も無く、出て行ってしまう気がします。
その自由をBJが奪っているようにも思えるのです。
大人の女性の死体を手に入れて、ピノコの脳移植する事位、BJなら難なく遣って退けそうなんですが。敢えて、それをしない。

「ピノコもいつかは 結婚するんだ!」とは言いますが、年月を重ねる程に、多分手放すのが辛くなっていくのだろうと思います。
父親が娘を嫁に出す、というのとは、また違う。心の深くで分かり合える、唯一の理解者を手放せないのでは。
でもそう思いながらも、ピノコの気持ちに対して何時までも向き合わず、はぐらかすのはズルイです。

ピノコの精神が、ただの世間知らずの子供では無いということは、BJも分かっている筈。
『ピノコ・ラブストーリー』で、自分宛のラブレターだと気付いた後、そっとピノコの寝顔を
確認している時のBJの表情は、単に「娘って可愛いなぁ」位の微笑ましさを感じているようですが。最後に四葉のクローバーを見つめるBJの複雑そうな表情。
立派に助手を務めたピノコを大きく頼もしく感じた後だからこそ、ただの幼い気持ちではないのだろうと考え直している様な。
その真摯な気持ちに、どう応えれば良いのか、悩んでいる様にも見えます。

だから、「手っ取り早く、あなたが幸せにしてあげなよ!」と思ってしまうのが、ジャピノファンの心理。
ただ、“渡りに船”という訳ではありません。ピノコが純粋に気持ちをぶつけてくる分だけ、BJには悩み抜いて頂きたい(酷)
単純にピノコに手を出すBJでは、幻滅です。
面白い事に、CPとして二次創作活動をしていらっしゃる作家様にも少なからず
「こんなBJは嫌だ」という思いはあるんですよね。
それでいて、ラブラブを望むのも矛盾していますが、深いドラマの創り甲斐のあるCPだと思います。

…という所で一旦、終わりにします。
自分なりの“ジャピノ嗜好に至るまで”の理由を書いたつもりですが、纏まりに欠け、
スミマセン。
ここまで、勝手な妄想文にお付き合い下さった方がいらっしゃいましたら、有難う御座いました。

拍手[1回]

何時も通わせて頂いている、Wさんのこちらの記事を拝見して、改めて考えさせられました。

BJとピノコの関係、特にピノコの不思議な魅力は、考え出すと止まらなくなります。
昨年も同じテーマで書いていたのですが、今回はまた違った角度の見方になりそうです。
今まで何回も書いて来たのですが、あの二人の絆は、どの言葉にも当て嵌まらない、
型に収める事が出来ないから面白いのです。
親子? 兄妹? 夫婦? …どれも当て嵌まるし、どれも当て嵌まらない。
どちらも守ったり守られたり、対等でもあって。

そこで、一番、議論の分かれる点『BJとピノコを男女の関係として捉えられるか』という事について、無謀にも一個人の考えを書きたいと思います。
もし、これを読んで「自分と違う意見だ」と思われ、気分を害される恐れがあるならば、
読まなくても結構ですし、「こういう考えもあるよ」とご自分の意見をぶつけて下さるのも構いません。(←支離滅裂な誹謗・中傷はいらないです(^_^;))
皆それぞれに、そのキャラクターが好きだからこその熱い思い入れがある事と思います。
沢山の中の、一つの意見として軽く読み流して頂ければ幸いです。

良く「BJはピノコを恋愛対象としてみられるか?」という質問を公に見かけるのは、
それだけ恋愛事に興味が集まることと、どう捉えて良いのか悩む人が多いからだと思います。
この質問に対する一般論としての答えでは、『否』です。
大体にして、ピノコの想いは「インプリンティング」「エディプスコンプレックス」「想像恋愛」であって、本物の恋では無い。
だから、BJが本気で相手をする訳が無い、という見解です。

しかししかし。何故か、世には『ジャピノ』と呼ばれる、カップリング嗜好もある訳で。
これは、読み手が男性か女性かで、また、年齢や個人の倫理観でもかなり許容範囲が違ってくると考えられます。
バラエティに富んだ意見が多いのは、世代や性別を越え、読み継がれてきた作品ならではでしょうね。
「プラトニックなら」「ピノコが大きく(←身体や人生経験が)なってからなら」「小さかろうが大きかろうが、ピノコの想いは本物だから」等など。
恋愛している二人が見たいという思いにも様々です。

ちなみに、ロリ嗜好の無い主人には『ジャピノ作品』を読ませても(読ませるのかよ…)
理解に苦しむらしいんですが(^_^;)
我ながら、ストライクゾーンの広い私は、割とどんな関係でも感情移入出来ます
(節操なし・苦笑)
男性が書く(描く)作品を拝見すると感じる事は、「二人の肉体関係を期待している男性もいる」という事です(しかもかなり、直接表現)。
女性の作品は、精神面を深く掘り下げるものが多く、その上で肉体関係にまで発展するものもあります。
“心も身体も結ばれる恋愛がしたい”と思うのは、生身の身体を持つ私達の自然な欲求であって、それをキャラにも求めてしまうのかもしれません。

そこで難しいのは、“肝心のピノコの心情は、本当の所、誰にも分からない”事です。
その事をWさんの記事で、改めて認識しました。
確かに、ピノコについては誰も正しく理解出来る訳がないし、ずっと生身で生きてきた私達と同じく考えるのは間違っているかもしれませんね。
自分勝手に都合良く想像しがちです。

ただ、手塚先生は読者に様々な想像を掻き立てるように、考えさせるように、
あの複雑な設定をしたのではないかと思うので、狙い通りだったのではないかな。
原案では、ピノコはもっと大きい少女の姿で描かれていたらしいのですが、
態々小さくして男女の枠や形に嵌らない関係を創り出したように思います。

例え意図せずだとしても、身体と精神のアンバランスさに魅力を感じるセンスがあったように思います。
『メルモちゃん』は子供の精神で大人の身体にもなれる所。
『リボンの騎士』では女性の身体で男の心を持っている所。
『火の鳥2772』については、以前感想を書いたのですが、「ゴトー&オルガ」は
「BJ&ピノコ」に近い関係と思われます。
母の温もりを知らずに育ったゴドーと子育てロボットのオルガ。
オルガはロボットの身体に、母性愛と女としての愛情(嫉妬心も)を芽生えさせて自分の身を嘆く様になってしまうのです。

「誰が見ても、あの二人は男女の関係でしかありえない」という風に創ってしまうと、読者の目が主軸のテーマから外れてしまいます。

『ブラック・ジャック』という作品では、恋愛がテーマでは無いので、ピノコのスタンスは「いじらしくも可愛く、控えめにBJを支える」という点に魅力があると思う訳で。
しかし、そんな控えめな作中の表現の中にも、ピノコの存在、彼女の望み、それらを考えさせられる場面は其処此処に散りばめられている気がするのです。

その中から、ピノコが大好きな私達からすれば、彼女の幸せの在り方を探したくなるというものです。
この際、BJの気持ちはそっちのけで(爆)


…長くなってしまったので、ピノコについて掘り下げた考察は、また日を改めて。

拍手[0回]

春は、別れが切なく、出会いが嬉しい…そんな季節ですが。再会ってのもドラマチックで良いですね。

ブックマークに、素敵サイト様のリンクを貼りなおしました。

私の大好きなジャピノ作家様が、一年の休止期間を経て、再び活動再開なさったもので。もう、嬉しくって仕方ありません(´∀`*)ウフフ
ちょっと忘れかけてた、先生とピノコの関係を思い出して、やっぱり良いなぁと再認識。

私の好みは、ひたすら思い悩む先生と、母の様に無償の愛で包み込むピノコ、
という関係。
見た目の関係と精神的な関係と、逆になるのが面白いと思うのです。
互いに長く辛い時間があって、その辛さを互いに分かち合い、癒していく…
というのも好きですが。

やはり、恋する女は強いというか。
娘であり、女でもある。守られる存在であり、対等なパートナー。時に母親の様に温かい懐で受け止める事も出来る。
常に、心の深くで先生の事を考えているからこそ、出来る事で。ピノコの方が強く輝いている気がするんですよね…。

一方、先生の方はそんなに器用じゃない。感情の機微に聡そうでありながら、少し鈍感でもありそう(^_^;)
最初は、見た目通りの対応をしていたんだろうけど、時を重ねるうちに、様々なシーンで気付きがあったのではないかな。
『魂を入れている器は関係無い』と思えるようになるまで、複雑な思いが絡み合っていたなら面白い、と思ってしまいます。

そんな内面を映し出した作品が、大好きです。
…自分じゃ、上手く表現出来ませんけどね(^^ゞ 心は燃えてます☆

拍手[0回]

8時間睡眠して2時間昼寝しても……まだ眠い私は、一体どうすれば…_ノフ○

まだ体長2cmくらいの、ちっさいのが睡魔を呼んでくるのですぅぅぅ~~。
何も出来ないやんけ。

という訳で。
下の日記について更に考えた事。簡単に箇条書き。


●お化粧先生……もしも寝起きで急患が押しかけてきたら(笑)

「先生、助けてください!! ウチの子が……」
「何だね、こんな朝っぱらから…」

家族の反応、ドン引き ━━━(゚Д゚|||)━━━!!!!!!

「私の顔が何か???」
「せ、先生には、そんなご趣味が…」
「…!!…」

ギャアァァァァーーーー。……そんな展開を期待(←更に酷い)


●生活費を掛けてない質素な暮らしを送る先生。「贅沢は敵だ!」って感じ?

アニメ版は流石に、綺麗にしてましたが。原作を見ると、節約主婦のようにカツカツの
生活をしているように見えます(えっ?)
手術室や道具には惜しまず金を注ぎ、衣食住には使わないんですね…。
自分の贅沢の為にボッタクリしてる訳じゃないという、無言のアピールでしょうか。

でも、偶に凄い事に散財する金銭感覚が理解に苦しむ(;´Д`)
自分の生活より、義理人情をお金で表現するのが先生流。
ピノコがお家を綺麗にしたいという気持ち、よく分かるよ。苦労してるんだね、
きっと(´Д⊂ヽ

それにしても。
外食でもお金を掛けず、独り身時代は(?)ボンカレーやカップ麺、ホカ弁とかだったんだろう。出前は来なそうな場所だけど、ピノコが徒歩でお買物に行けるという。
田舎なんだか、栄えてるんだか分かんない土地だなぁ。

TIBA(てぃば)県なら、街中から外れると、車が無いとお買物に行けない土地柄なんだけどなぁ(笑) ……脱線。

拍手[0回]

「私は、ブラック・ジャック」

「ぶやっく・にゃっく?」

「ぶやっく・にゃっくじゃなくて、ブラック・ジャック」

「ブラック・チャック?」

「ブラック・チャックじゃない、ブラックジャック!」

「ブラック・ニュック!」

「ブラック・ニュックじゃなくて、ブラック・ニュック!!

「……」



実写版BJより。『新米パパのような先生』とリクを頂いて、すぐ浮かんだシーンです。
原作じゃ、見られない新米パパぶり、と思います。初っ端から、ピノコに対して情が厚く、手取り足取り教えている態度。
尚且つ、慌てぶり・振り回されっぷりが出ていて好きです(笑)

原作のBJは、とても積極的に子育てしそうなタイプでは無いと思うんですよね。
なにより、あまり人と深く係わろうとしない。
人が好きなのに、臆病というか、愛し・愛される資格が無いと思っているのか。

そんな不器用なBJに、無垢で感情のままにぶつかって来るピノコが来て。
二人で時を重ねるうちに、互いに心の成長があったのではないかと思うわけです。
BJに保護者としての愛情が芽生えたのは、随分経ってからじゃないかな。
それとは違う形の愛情は、育つのだろうか(気になる所)

という見方で、上のシーンは『マイ・フェア・レディ』を連想させます。
BJとピノコの関係は、医者と患者から始まるわけで。
原作でも、絵本を使って言葉を教えていたと思われるのですが、あくまでリハビリの
延長のような感覚だろうと想像しています。
父が娘に教えるというよりは、あくまで“先生”の立場で。愛情というより仕事。
ともすると、BJはピノコを“自分の創り上げた、良く出来た人形”のように思っていたのかも。
「またバラバラにして培養液に~」の台詞は、弾みとはいえ人形扱いしている気がしてなりません。その後、次第にピノコにも心がある事に気付いていくような。
また、その心に自分の心も動かされ、変化していくという。

愛されて、人を愛する気持ちに満たされた時、BJは復讐を止めたんだと思いたい。
自分にも大切な誰かが居る様に、憎くて仕方ない相手にも同じように思う人間が居て。……報復は報復を呼ぶ。
憎しみを忘れることは出来なくても、辛くても、人を愛することでその悪循環を断ち切ることが出来たんじゃないかと。

微妙に、脱線。

ヒギンズ教授は、イライザを人形扱いしていて、それに耐えられなくなったイライザは
家を出て行ってしまう。
失くしてから、初めて、失ったものの大きさを知る教授。

BJもそうだったら面白いな、と勝手に妄想(苦笑)
一人前の女性に成長したピノコが、自立して出て行ってから、物凄い喪失感を感じると良い。


     マイ・フェア・レディ 特別版(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!

拍手[0回]

今更ながら、観ました。(…某所で)
噂通り、良い出来でテンション上がりまくりです(;゚∀゚)=3 期待以上に面白かった!!

とにかく萌えた!! 悶えた!! 笑った!! ……ちょっぴり泣いた(苦笑)

はぁ~、これ買いたいけど入手困難なのかしら~。
『二人の黒い医者』も観たい~。キリピノ~。

↓と、思ってたら、楽天で売ってたや(爆)

   手塚治虫の同名コミックをオリジナル・ビデオでシリーズ化!
DVD未発売。■ブラック・ジャック<...




やはり、隆BJのオールバック(っていうか、生え際ヤバイ)な髪型は、ちょっと……
愛ある眼差しで見なければいけませんね(爆)
前髪モサモサ…欲しいな、やっぱりorz
でも、この人の醸し出す雰囲気とか、上背とか、声の渋さとか…かなり良いです。
何より、ピノコに接する時の甘さが、たまらん。
実写だから、より“お父さん”っぽいですけどね。
髪や頬を、愛おしそうに撫でる仕草とか、名を呼ぶ声の柔らかさとか…
非常に萌えましたっっ。

そして、ピノコ。
この子、かっかっかっかっかっかっかっ可愛いぃっっっ!!!(落ち着け)
めちゃくちゃ演技上手ーーーっっ。ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ――(゚∀゚)――!!(壊)


――しばらくおまちください――


ストーリーは、『畸形嚢種』『ピノコ愛してる』『ピノコ再び』『ピノコ生きてる』『ピノコ・ラブストーリー』を絶妙に繋いでいますね。ジャピノ・ストーリーの良いとこ取り!
特に、養女に出した後にピノコのラブレターがBJの元に届く…という展開が非常に好きです。淋しさ倍増のBJの背中が素敵。

オリジナル展開は、ピノコの命が狙われるのと、可仁博士の探求欲ゆえの(?)、
ピノコへの妄執ぶり。
写真を愛でる博士の手つきが、なんかイヤダ(爆)
あと、博士のBGMが変過ぎてイヤ(;^ω^)

しかし、その他は本当に原作に忠実過ぎで、所々吹きますね、この作品は(笑)
ストーリーに全く関係なく、最初に登場した馮二斉。
「金は、こうするに限る。」とか遣りながら、メス研いでるし。
これは何の演出?? 雰囲気は出ていて良いけど。画面にヒョウタンツギが出たり、も謎演出(笑)
BJの華麗なメス投げは、カッコ良かった。

嚢種の中身は、その再現性の高さに、ちょっと引きました(汗)
手術シーンも、血が苦手で…うっ。

その他、簡潔に。

笑った所
・ピノコに、手取り足取りリハビリするシーンと言葉を教えるシーン。
・フライパン炎上←慌てて消火するBJ←BJに水をぶっ掛けるピノコ←キレるBJ。ギャグだ…。

悶えた所。
・「キチュしてもいいのよの」「私には愛なんて無意味だっ」のシーン。
・ラストのピノコの夢の中のシーン。BJにお姫様抱っこされながら見詰め合う……。
 なんか観てる方が、恥ずかしくて悶える(汗)

泣いた所。
・家族の温かさに憧れるピノコ。姉に期待を持って面会するも、拒絶されて号泣するシーン。
 泣き方が凄く痛々しくて、それを懸命に抱きしめるBJに(TДT)

・白血病で手術台に寝ているピノコの告白。
 「先生が見て きえいだと思ったや… ピノコとね 結婚ちてくえゆ?」

 原作では明るい表情で言っているのですが。
 実写ピノコの台詞回しは、今にも消え入りそうな、泣き出しそうな声で。
 多くを望まず、命にしがみつかないのが本来のピノコ。
 実写版のピノコは“一緒に生きたい”という感じが伝わってきて泣けました。
 というか、この子が可愛いんですよっ。演技上手いんですよっっ。(結局、それか)


という感じで、久々に突っ走った感じで良かったです。良い萌え原動力を貰いました(笑)

拍手[0回]

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
桜 雪乃
HP:
性別:
女性
趣味:
らくがき・ゲーム
自己紹介:
程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
ツイッター
ブログ内検索
最新コメント
[05/14 すずの]
[11/20 まあや]
[04/26 ちょこれいと]
[04/24 ちょこれいと]
[03/30 ぜふぁー]
最新トラックバック
バーコード
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]