忍者ブログ
オタクな母が、日々の萌えや子育て等綴るブログです。 アニメ・漫画・ゲーム語りから日常の色々まで。 同人、二次創作に理解がある方のみ閲覧して下さいませ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マンガ的には、全く問題ないけど、気になってしまったこと……。

ピノコは、日本国籍を持っているのか?
戸籍無くても、普段は困らないかもしれないけど。
節目節目で困るのでは……。

病気の時、保険が使えないし、義務教育だって受けられない。
免許も取れないし、結婚する時も困る。

となると、“BJはピノコを自分の籍に入れたか”も気になってくる。
出生届……は流石に出せないよなぁ(^_^;)
出産によって産まれた(?)訳じゃないし。ピノコの場合、創られたというか…。

戸籍を得る為に、捨て子として就籍届を出すしかないのかな。
それだと市区町村長に名前を付けられちゃうらしい。うーん良く分からないんですが、“里親になるから名前を決めさせろ”みたいな事出来るんですかね??

いや、BJは里親として認められないだろうしな~うーん……。
(里親の資格が取れないでしょう。仕事がヤクザ過ぎて(汗))

でも、やはり里親として手元に置くか、養子縁組して自分の籍に入れるかしないと、
ピノコの将来にとって良くないよね。

で、籍が在るとなると。
前者と後者で姓が変わるって事なんですよね。

まぁ、深く考えても仕方ない事なんですけど、ピノコが結婚するのも、随分面倒な手続きを踏まなきゃいけないんだろうな…と思った次第です。


【追記】
『ハッスル・ピノコ』中で「戸籍上は一歳だ」って言ってますね
よく読め……orz

いや、だからどのように戸籍を取得したんでしょうね。
また、どーでも良いのに気になる…(堂々巡り)。

出生届を出したとすると。

出生証明書はモグリの医者の物でも良いの? いや、友人に捏造してもらうとか?
(妊娠の経過や、出産時の状況等、捏造するしか…)

それより、両親についての記載はどーするのじゃ?
誰の子にしちゃうの?
……やっぱ無理っぽい。“女性の知り合いに頼む”と言う手もあるっちゃあるが。





   Black Jack illustration museum


画集も新装版も持っているのですが、やはり扉絵全部が見たくなって、こちらを購入しました。
イラスト集・カット集としてかなり楽しめました。

中でも、『殺しがやってくる』の扉絵は、ピノコファンとしては、ちょっとした衝撃。
表情といい、身体の線のしなやかさといい、凄く繊細で可愛くて…それでいて残酷。
刺さっているカードがジャックなのも気になります。

話の内容とも照らし合わせて、BJを守る為に犠牲になった、健気さを一層感じてしまいました。

拍手[0回]

PR
ここから、超私的解釈です。

今まで、散々取り上げられたテーマでしょうが。
関連書籍等はまだ読んでないので思いっきり既出かもしれないし、ぶっ飛び過ぎで
ズレてるかも。
勝手な想像と推測だらけなのが、同人視点ということで(^_^;)

この2人の距離感の絶妙さが魅力的で、かなり読者の想像も掻き立てられる所では
ないかと思います。
手塚先生自身、試行錯誤の末、ピノコがあのサイズ(幼女)になった…
とどこかの同人誌で読んだのですが。

「普通の少女のサイズで、パンツ一丁のピノコがBJの首に抱きつき、
ほっぺにちゅー」

のイラスト入りサインが実在するとのこと。(激しく見たい)
もともとは没絵らしいですが、手塚先生は、読者を悶えさせる為に、ワザと2人を微妙な関係にしたんじゃ…。
「手塚先生は悲劇を好んで描く」ということですが、確かに悲劇的要素が含まれている方が話に深みが出るように思います。


まず、BJでも、先生でもない、一人の人間としての黒男について。

「私は人を愛せない人間だ」と他の人間を一切寄せ付けないような台詞を吐いて
いた、初期の黒男。
一部の女性や僅かな友人に心を寄せる事はあっても、完全に寄り添うような相手は
居なかったのではないでしょうか。
多分、復讐を一念に生きる彼は、「自分と一緒に居ると相手が不幸になる」ような事を
考えていたのかもしれません。
さらにBJの名を使うようになってからは、危険に巻き込む可能性も出てきたし。

また、誰かを傍に置くことで、死や病気による別れや(母親やめぐみさんの事もあり)、
裏切りに遭わないとも限らない。
天才外科医とはいえ、“手を尽くしても救えない命”に無力感を味わう事も度々あったでしょう。
情を移した人間に去られるのを、何より恐れていたのかもしれません。
だから、あえて突き放す。

そんなわけで、一度はピノコを手放そうとするのですが…。
冷静に手放した割りに、らしくないミスをする所が、既に“心ここにあらず”な感を受けます。
結局、ピノコが帰ってきたことで救われたのは、命だけじゃなく、心もじゃないかな…。

他人なんて邪魔と表面上つっぱっているものの、深層では、物凄く愛情に飢えている感じがします。
「憎まれるのは慣れている」と言っても、本当の理解者を求めています……。
この人、物凄い強がりで、やせ我慢の天才でもありそう(^_^;)

『ピノコ還る』で医師免許を手にするチャンスを棒に振るのですが。
ここで重要なのは、多分、紙切れが欲しかったのでは無いということ。
自分の仕事を正当に評価された(他者に理解された)事を喜んでいたに違いありません。
でも正当な評価は、たった一人からでも良くて。
傍に一番の理解者が居れば十分なんです。

そんな彼に多くを与える事が出来る、ピノコという存在。
絶対的に寄せられる信頼、小さな温もりから得られる安らぎに、随分救われたのではないでしょうか。

いったんピノコが傍に居る事を許すと、急速に情を寄せていく黒男が面白いです。
ピアノを与えたり、ラルゴの事も……ピノコの望みは出来るだけ叶えたい、という場面が数多く出てきます。

ピノコの命が脅かされる事件も、幾度となくありますが、その度に彼自身、
ピノコの存在の大きさに気付かされていくようです。

『白い正義』で、自分がどんなに拷問されても平然としていたのに、ピノコが撃たれた後の逆上っぷりが物凄い。
頭に血が上って、相手の首を紐で絞めるシーンなんかは、正当防衛を通り越して
殺人未遂になりそうな勢いです(;゚Д゚)
どうやら死ななかった所をみると、加減はしたみたいですが。

ラストの「この子は私のものだっ」の台詞……独占欲と捉えて良いでしょうか?
めぐみさんの時もそうだったけど、好意を寄せた相手を誰にも触れさせたくない、という所があるようです。

また『人生という名のSL』ではピノコに“最高の妻”と言うシーンがありますね。
人を愛せないのではなく、人を愛したくなかった彼が、
仕事のパートナーとしても、人生を共に歩むパートナーとしても、ピノコを認めている。
共に過ごして来た日々の中に、そんな大きな変化を見てとれます。


で、結局。黒男がピノコに寄せる愛って何?
っていうと、様々見解が分かれる所ですね。

父性愛・夫婦愛……どちらも混ざってたり?
実際、父親が娘を嫁に遣りたくない心理には、恋心も混ざってるからなんじゃないのかな?

でもまぁ、ピノコファンとしては、彼女が望む通り、長い時の中で夫婦愛に変化して
くれたらよいな…と思ってしまいます。


……ピノコ編に続きます。長い…語ると長すぎる。おまけに纏まらないorz



 ファスナークリップ(ブラックジャック)

拍手[0回]

少し元気が出てきたので、またしょーもない事を考え始めました(^_^;)
ここでいう『同人』とは、アニメ・マンガのパロディ…二次創作(話・絵)という意味です。

原作至上主義の方、イメージを壊すなと憤る方にはご縁の無い話です。
(そもそも、このブログには読みに来ませんよね?)

同人誌や同人サイトが数多く存在するのは(私を含め)、
「こんな展開があったら、面白いな」
「こんな話があっても良いんじゃないの?」
という、各読者の想像を膨らませた結果の作品が、同好の人との交流になっているからですよね。

その中でも、カップリングのある作品は、何故か異常な拘りと勢いがあるものです。
なんでそんなに、キャラを恋愛話に持ち込みたがるのか?


ちょっと脱線しますが、きむらゆういち さんの著書『あらしのよるにー恋愛論ー』
の中に、「生きる=恋をすること」という項目があります。

“人生の本質とは、男女が互いに選びあって種を残すこと。”
“だから、どんなストーリーも、恋愛の要素が入っていないとつまらない。”

という意味の内容に、得心した私です。 


私は女性向けの内容しか知りませんが、やおい・ロリ・ショタ・異種族同士…etc
ちょっと背徳の香りを感じるものが、好まれるように思います。
恋愛未経験の乙女も、恋愛感情が穏やかになった主婦も、燃える様な恋や、初々しい恋を疑似体験したい。

時に乙女は突っ走り過ぎて怖いくらいの、拘りがあったりして(^_^;)

昔聞いた話では。カップリングの「受け」か「攻め」かの相違で、自分と趣向の違うサークルさんの人に、酷い暴言を吐いたり、嫌がらせをしたりする人が居たらしい。(今も?)

嫌なら見なきゃ良いんですが、存在すら許さない勢いで。

『同人』とは、まぁ、そんな激しい一面も感じさせるものです。
それも、そのキャラが大好きな所為なんですよね。
そんな視点で見る、黒男とピノコは……


前置きが長すぎました…orz 後半へ続く。

拍手[0回]

脳内メーカーを始め、○○メーカーって流行ってますね。

ウチでも主人がハマって、ケータイでやってて大ウケしてました。
……そんな訳で、私もやってみました。

まぁ、この手合いのものは、つい架空のキャラクターでやりたくなるものです。
昔『ラブ・フォーチュン』で、真剣にホモカプのセッ○○相性などを占ったのを思い出します。(イタイ)

↑でもこの『ラブ・フォーチュン』、かなり当たってる感じの説明文が出るんですよ。
性格とかホント当ります。まだ、在るのかなぁ?
ものすごく、占いたいカプがいるのに(笑)


とりあえず、今回紹介するのは『高校メーカー』です。
名前の入力方法で、全く違う事になっちゃうのですが…
(姓名の間に、半角スペース、全角スペース入れるか否かなど)

アニメ版BJの『ピノ高校』がやりたくてやってみました。以下結果。
画像小さくなっちゃうので携帯の方はリンクの方から試してみて下さいね。
ここのサイト混んでて超重いですが。

ピノコ高校.jpg
ピノコ高校

ピノコ高校の校訓…発信・膝枕・体育。……「膝枕」って萌えですね~(*´Д`)
あと、主な留学先ってのに「マカオ」が出た事に妙な因縁を感じました……何故マカオ。

校歌が結構気に入ってます(笑)
「スタイル自慢の校長」とは、ピノコの事で良いんですか!?


ついでに、『間黒男高校』も面白かったです(笑)

間黒男高校.jpg
間黒男高校

間黒男高校の校訓…勇敢・世間・横領。
「横領」はちょっとヒドイ(^_^;) 不法にお金を頂いてるといえば、そうかも知れないが…。

そして、やはりツボった校歌。
偶然にも「モグリ」とか出ちゃったり(笑)
『飄々と「女」が好きだと声高に 暗く鋭く大人しく』のくだりも、合ってるような合ってないような(苦笑)


http://maker.usoko.net/petit/ うそこメーカー

拍手[0回]

昨日は、何となくyou tubeの動画を見まくっていたのですが。
今更ながら加山版BJを見て、物凄いインパクトに驚いてひっくり返りました(笑)

OPの黒マントを翻して踊るお姉ちゃん達(爆)←中はキラキラビキニ(?)という姿。
ここで既に( ゚д゚)ポカーン。

ナレーション
『ある人は愛の伝道師と称え、ある人は冷酷な守銭奴と罵る…』
↑あ、愛の伝道師ぃ~?( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ ) なんでやねん!

『…略……闇の中からブラック・ジャックは問いかける…』

お姉ちゃんが左右に去り、中央に現れるBJ。
「この世に果たしてロマンはあるか? 人生を彩る愛はあるか?」
↑ぶははははっ、は、腹イタイ~。゚(゚^∀^゚)゚。

闇の中からこんなの問いかけられてもっっ(爆笑)
ロマンとか愛とか語るようなキャラじゃないだろ。

顔にピッタリ張り付いてる立て襟もなぁ……。
BJファンであるレイヤーさんの方が、レベル高いのは仕方ないですかね。

EDはピノコも出ていますが…10才前後でしょうか?
「アッチョンブリケ!」はちゃんと顔をぷにょるのやって欲しかったな~。

このピノコ結構大きいのに、軽々と肩車して(しかも右肩に乗せてるっぽい)颯爽と歩いてるシーンが、ちょっとイイ。
(いや、スカートで跨るのはちとヤバイからか……ってまた余計な事を。)

『テレビ探偵団』で手塚先生が出演している映像も見たのですが、その中でもやはり
踊りまくる色っぽいダンサーの話題が振られ、苦笑する手塚先生(;´∀`)
この映像も貴重ですよね。多分最期に近いものかと(TдT)


あと、スペインの方(?)が編集した『選りすぐりジャピノシーン』と呼べば良いのか…。
そのチョイスの秀逸さに驚いてしまいました。萌えポイントは日本人と同じ感覚なんですね~。


ジャピノは国境を越える!!!(笑)

拍手[0回]

昨日は、録画溜めしたアニメBJを見ていました。

戦闘ものアニメだと、たいちん(息子・5才)が一緒に暴れだしてしまうのですが、
BJは大人しく座って見ててくれるのでラクです(笑)
まりりん(娘・3才)も並んで神妙な顔で見ています。

子供にとって、ストーリーが追える訳ではないのですが、多分「怖い」とか「切羽詰った」シーンが好きなんだと思います。
怖いもの見たさ?
命掛けなのは感じるので、どうなるか心配だから、静かに見てる感じ。

でも、『手術』という行為を子供達に“万能”という印象を残してしまうのは、
ちょっとイタダケナイ。
あくまで娯楽(マンガ)なのであって、その中のBJは子供達のスーパーヒーロー(?)な訳だけど。

実際のお医者さんは、誰でも救える訳じゃないし、ミスだってある。
原作には、そんな描写もあるけど、アニメじゃ少ないというか、避けてるっていうか…。

術前・術後の患者の苦しみなんてあまり注目されないしね。
今は亡き父になってしまいましたが、その父の手術の為に何回も病院で付き添った私だから……。
手術を受ける辛さは、よーっく分かるつもりです。

そんな訳で、「BJに手術して貰えば良いよ」と軽々しく言う息子に、
何時もクギを刺しておかねばならないのです。


でも『20年目の暗示』では、
ラストに加えられた台詞、「技術だけでは、人は治せない」というのが、凄く良かったです。

ただ単に“指が動いて良かったね”“思い込みって不思議だね”という話で終わらなかった。
医者として、この台詞を噛み締めるBJの姿が良いです。本間先生は、このことを熟知していた医者だったんですよね。

ピノコもこの話の中では、控えめで良かったです。静かに先生を心配している姿が、
健気で可愛い。

実は本放送時、この話辺りから真剣に見てなかったんです(アニメ版の改変が、あまり好きになれなくて)。
見逃している話も多いです。

なので、新鮮な気持ちで見る事が出来ました。

でも邪な気持ちでも見ちゃったりして(苦笑)
↓この先生の“ちょっと目がイッちゃってる(爆)”感じの表情にときめきました(;^ω^)

070702.jpg

『なんか企んでるよ!!』『悪魔の微笑みだ』『ドSっぽいよ~(;><)』って気がするんですけど……

当然そんなシーンではなく、ただ『やさぐれている』だけなんですが(笑)

拍手[0回]

最近やる事が多過ぎて、アニメを見る暇も無く録画が溜まっています。
その割りに、ほぼ毎日欠かさずサイト巡りはしてたりして(^_^;)
やっぱ中毒?

歯医者に行く前、歯磨きしながらアニメBJを見ました。

この回は、“田中真弓好き”にはたまらんです(笑)
この話のアフレコ・エピソードを真弓さんご自身が掲示板に書き込みされていた事が
あるのですが…

「虫プロはすごいね!絵が全部ありましたよ!
オンエアは、6月末だっていうから、2か月前に絵が出来てるってことだあ!
すっ毛~~!!」

と仰っていました。最近のアニメ事情は良く知らないですが、やはり初期BJは力を入れて作っていただろう事が伺えます。
CGとか使っても、2か月前に絵が出来てるって事は早い方なんでしょうね。

アナログ時代のアニメ苦境期は、動画の線だけ(彩色これから)の絵を見て、アフレコしたり。
酷い所は、台詞のタイミングの長さの、唯の直線が流れてくるだけで、それを見ながら声を出す…って仕事もあったようです。(キャラ別に、色が違う直線が流れてくるらしい。)

こんなに、綺麗な作画で頑張ってたのに……話がゴールデン向き(一般・子供向き)じゃ無かったのかなぁ。
でも視聴率はアレだったけど、知名度が上がって、出逢いが在ったので良しかな。
……深夜帯のマニア向けな感じのBJも見たいんですが(笑)


メスで貝柱を切るBJ。

切る道具はメスしか思いつかない所が、らしくて良い(笑)
図鑑を見て、切る場所を確認し、迷わずメスを握り海へ。

ここで、貝を切るだけなんだから、刃渡りの長い包丁を持っていけば切りやすいのに……
とツッコんではいけない(;´∀`)

拍手[0回]

[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
桜 雪乃
HP:
性別:
女性
趣味:
らくがき・ゲーム
自己紹介:
程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
ツイッター
ブログ内検索
最新コメント
[05/14 すずの]
[11/20 まあや]
[04/26 ちょこれいと]
[04/24 ちょこれいと]
[03/30 ぜふぁー]
最新トラックバック
バーコード
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]