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オタクな母が、日々の萌えや子育て等綴るブログです。             アニメ・漫画・ゲーム語りから日常の色々まで。                            同人、二次創作に理解がある方のみ閲覧して下さいませ。
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芦田豊雄回顧展に行ってきました。
ファンが沢山集まり、皆同じ志で大好きな作品を見に行ける幸せは中々ありません。
一ヶ月以上も前から指折り数えて楽しみにしていたのですが、終わってみれば何とも言えない寂寥感。

でもそれはもう、素晴らしい空間でした。行って良かった。出来る限り何度でも逢いに行きたい……。
楽しくて、面白くて、切ない。私にとっては、そんなワタルワールドのような感覚でした。

詳しくはまた後日に書こうと思うのですが。
今、芦田さんの作品とそれに係わった方々の熱い想いの籠った図録を手に、涙が止まらなくて困っています。

直接お会いした訳でもなく(訂正:一度だけサインを頂いた事があったのを思い出しました。)、お人柄を詳しく知る訳でもない。
でも、確かに作品を通じて生きる力を、人生を楽しむ力を与えられたのです。

芦田さんは、今は亡き私の父と一つしか年齢が変わらない事もあって、まるで父を失った時のように何だか分からないけど泣いてしまいます。
私にとって、こんなに大きな存在だったんだなぁ。


会場で、絶筆となったワタルのイラストを前にして。(以下反転。これから行く方は、ご自分で確かめてからの方が良いかも。)

皆が涙を堪えていました。こんなに、多くの人が芦田作品を愛し、失ってしまったものの大きさに涙している……
私は「会場じゃ泣かないぞ!」と頑張っていたのですが、涙を堪え過ぎて鼻水が垂れました(苦笑)

B3サイズ(だと思う)の用紙に、少しはみだす程に大きく描かれた「1」のワタルでした。
鞘に入った剣を片手に握り、片膝を付き、キリッと口を引き結んだ表情で。

病状が思わしくない中で描かれた線は、ガタガタに乱れている部分もあり、途中まで塗ってある色は塗りムラがあったり、はみ出していたり。

その最後の作品に辿り着くまで、素晴らしく柔らかで綺麗なライン、緻密な描き込み、色使いを見てきたのですから、
どれだけ苦しい中で描かれたものなのかと尚更強く感じます……。

7/6にご家族に取り上げられるまで描いていた。翌日には入院されたという。
何でそうまでして描いていたのだろうと思う。

これは私の勝手な想像だけれど「もう、これが最後」という想いがあったのかな。
私達へ残してくれた贈り物なのかもしれない。でもやっぱり、キャラクターへの愛なのかもしれない。

だって、ワタルの瞳はとても丁寧に描かれてあって、輝いて見えるんですもん!!
輪郭だって、眉だって凄く注意して描かれていて、凄く愛を感じました。


冬休みが終わって、子供が学校や保育所に行ったら……。
出来たらもう一度、行きたいです。家族が居るとなかなか自由にはならないのだけど、これはちょっと頑張って行きたい。


さて、そんなこんなで今年も色々ありました。大切なものを再確認することも出来ました。
こぼれ落ちてゆく時間、この一瞬一瞬を精一杯頑張っていきたいです。

このブログに立ち寄って下さった皆様、拍手やコメント下さった方々、有難うございました。
どうか良いお年をお迎え下さい。

そして、また来年も宜しくお願い致します。




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桜 雪乃
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程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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