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毎日パワフルな子供達に振り回され、全身で叱り。お盆でお客様は来るしと…
何も出来ないで意識が途切れ、夜はひかたん(0才・次男)と爆睡しておりました。
そんな中での実写版。
一年以上前に購入しておいて、今更引っ張り出して見ましたよ(^^ゞ
前回の『ピノコ愛してる』の感想はこちら。
一作目は、またいずれ鑑賞しようと思います(ピノコが出ないと気が乗らないらしい)。
じっくり書けませんが、思ったことをとりとめもなくメモしておきます。
↓

・謎の伝染病(肝臓の膿が広がって死に至る病)に掛かったサミット博士の手術を依頼されるBJ。
術中に何故か膿が破れて広がる。それを見て慌てた助手がメスを渡す際にBJの指を傷つけてしまう。
……助手、動揺し過ぎ(;´Д`)
・BJの手術の甲斐なく、サミット博士はキリコの手によって息を引き取る。
死に行くサミット博士の口から、本間先生の名言が……
思わぬところで飛び出してビックリしたΣ(゚Д゚;エーッ!
・キリコ役の草刈正雄の演技が素晴らしく雰囲気が良いvv
…けど、あのカツラは重そうで気になる(爆) 毛量が多過ぎやしないか?
某国に滞在中にだんだん山姥ヘアーに…
・BGM、相変わらず変。
・病気の原因を探るために帰らないBJを心配し、一人で追い掛けてくるピノコ。
私だって、一人で外国なんか行けないのに。
先生を訪ね歩く姿は健気で可愛いんだけれど、ちょっと非現実的かなぁ。無謀。
黒衣の医者を探していると伝えたら、キリコの元へ連れて行かれるという展開が面白い。
・旅先で出会うマドンナ(?) 清水恵。名前が凄いミックス。ポジションとしては、きよみ先生。
・今回の病気、『ブラックジャック病』『99.9パーセントの水』『ディンゴ』を彷彿とさせるミックスぶり。あちこちからのつまみ食い設定が面白い反面、複雑。毎回、ミックス加減が絶妙だなぁと感心。
でも肝臓から膿が出て、日に当てないと普段は透明で見えない寄生虫…って一体。→どう見ても、ミミズっぽかった(爆)
・どの作品でも見られない、ピノコとキリコとの対面が秀逸。
ピノコに(お決まりのパターンの)体験談を語りかけるキリコ…。ピノコを乱暴に引き、抱き寄せるシーンが妙に危険な男の雰囲気が出ていて…
何ていうか…妖しい(爆)
次にピノコを立たせて脇に抱くシーンも、ピノコの尻の上に置かれたままの手が気になって仕方がない…(←そーゆー見方しちゃ、らめぇ!!)
大概私の頭が悪いせいですが、前回の可仁博士の“大判ピノコ写真”を撫でる手つきといい…この監督のピノコの扱いが妙に……な 気がしてならない。
・そして気になっていた「かわいそうなおじちゃん…」のシーン。
キリコの中の葛藤と苦しみの一端が現れ、それを受け止めるピノコが良い。天使降臨!!
いやいやいや、ダメダメ。BJ先生だけの天使だからっ!!(←血迷い中)
・BJのセルフ手術も無事終わり、今回最後の対決が『浦島太郎』。
キリコに連れられて来たピノコが無事にBJと合流する。開腹手術を終えて、松葉杖ついてるBJに抱きつきポカポカ殴るピノコ。腹に当たって呻くBJ(笑)
原作では、二人とも患者の命を思うようにしようとして、人知を超えた現象の前に太刀打ちできない…って感じの終わり方だったが。
こちらでは、「手術した為に患者が死んだ」とキリコが高笑いして、BJの「それでも私は人を治すんだ」と締め括られる。
でも患者の命を救えなかった、という点ではBJは負けたのかもしれないけど。
『人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて…』という言葉や、精霊に命の成り行きを任せている土地の人からすれば。
BJもキリコも、どちらも運命に逆らって足掻いている事に変わりないんじゃないのかな。生を伸ばすのも、死に方を選んで死期を早めるのも。
どちらも患者を救いたい気持ちは一緒なのにね。
何も出来ないで意識が途切れ、夜はひかたん(0才・次男)と爆睡しておりました。
そんな中での実写版。
一年以上前に購入しておいて、今更引っ張り出して見ましたよ(^^ゞ
前回の『ピノコ愛してる』の感想はこちら。
一作目は、またいずれ鑑賞しようと思います(ピノコが出ないと気が乗らないらしい)。
じっくり書けませんが、思ったことをとりとめもなくメモしておきます。
↓

・謎の伝染病(肝臓の膿が広がって死に至る病)に掛かったサミット博士の手術を依頼されるBJ。
術中に何故か膿が破れて広がる。それを見て慌てた助手がメスを渡す際にBJの指を傷つけてしまう。
……助手、動揺し過ぎ(;´Д`)
・BJの手術の甲斐なく、サミット博士はキリコの手によって息を引き取る。
死に行くサミット博士の口から、本間先生の名言が……
思わぬところで飛び出してビックリしたΣ(゚Д゚;エーッ!
・キリコ役の草刈正雄の演技が素晴らしく雰囲気が良いvv
…けど、あのカツラは重そうで気になる(爆) 毛量が多過ぎやしないか?
某国に滞在中にだんだん山姥ヘアーに…
・BGM、相変わらず変。
・病気の原因を探るために帰らないBJを心配し、一人で追い掛けてくるピノコ。
私だって、一人で外国なんか行けないのに。
先生を訪ね歩く姿は健気で可愛いんだけれど、ちょっと非現実的かなぁ。無謀。
黒衣の医者を探していると伝えたら、キリコの元へ連れて行かれるという展開が面白い。
・旅先で出会うマドンナ(?) 清水恵。名前が凄いミックス。ポジションとしては、きよみ先生。
・今回の病気、『ブラックジャック病』『99.9パーセントの水』『ディンゴ』を彷彿とさせるミックスぶり。あちこちからのつまみ食い設定が面白い反面、複雑。毎回、ミックス加減が絶妙だなぁと感心。
でも肝臓から膿が出て、日に当てないと普段は透明で見えない寄生虫…って一体。→どう見ても、ミミズっぽかった(爆)
・どの作品でも見られない、ピノコとキリコとの対面が秀逸。
ピノコに(お決まりのパターンの)体験談を語りかけるキリコ…。ピノコを乱暴に引き、抱き寄せるシーンが妙に危険な男の雰囲気が出ていて…
何ていうか…妖しい(爆)
次にピノコを立たせて脇に抱くシーンも、ピノコの尻の上に置かれたままの手が気になって仕方がない…(←そーゆー見方しちゃ、らめぇ!!)
大概私の頭が悪いせいですが、前回の可仁博士の“大判ピノコ写真”を撫でる手つきといい…この監督のピノコの扱いが妙に……な 気がしてならない。
・そして気になっていた「かわいそうなおじちゃん…」のシーン。
キリコの中の葛藤と苦しみの一端が現れ、それを受け止めるピノコが良い。天使降臨!!
いやいやいや、ダメダメ。BJ先生だけの天使だからっ!!(←血迷い中)
・BJのセルフ手術も無事終わり、今回最後の対決が『浦島太郎』。
キリコに連れられて来たピノコが無事にBJと合流する。開腹手術を終えて、松葉杖ついてるBJに抱きつきポカポカ殴るピノコ。腹に当たって呻くBJ(笑)
原作では、二人とも患者の命を思うようにしようとして、人知を超えた現象の前に太刀打ちできない…って感じの終わり方だったが。
こちらでは、「手術した為に患者が死んだ」とキリコが高笑いして、BJの「それでも私は人を治すんだ」と締め括られる。
でも患者の命を救えなかった、という点ではBJは負けたのかもしれないけど。
『人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて…』という言葉や、精霊に命の成り行きを任せている土地の人からすれば。
BJもキリコも、どちらも運命に逆らって足掻いている事に変わりないんじゃないのかな。生を伸ばすのも、死に方を選んで死期を早めるのも。
どちらも患者を救いたい気持ちは一緒なのにね。
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プロフィール
HN:
桜 雪乃
HP:
性別:
女性
趣味:
らくがき・ゲーム
自己紹介:
程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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