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今日の夢はジャピノとザックラの二本立てでした(;´Д`)
最近、子供を早く寝かせる為に、夜9時に布団に入って、一緒に寝てしまう私。
……寝過ぎだよorz
で、夢の内容なんですが。まともな部分(?)だけ、抜き出して書いてみました。
まあ、沸いた脳みそが勝手に作った話なので、うっかり読んじゃって(゚Д゚)ゴルァ!!
と思われても、責任とれませんが(滝汗)
↓それでも読みますか?
※岬の家のリビングでピノコにコーヒーを運んでもらう、第三者視点。
BJは終始無言でしたが、内面では様々な感情が渦巻いていた模様。
あ、この時点では、ちっともジャピノじゃないです(苦笑)
◆・◆・◆・◆・◆・◆
“ちょこちょこ”と擬音を付けたくなるような歩き方で、愛らしい女の子がコーヒーを運ぶ。
その様子を少し危うげに感じながら、私は以前から思っている事を口にした。
「ブラック・ジャック。お前って奴は、ひどい男だな。
こんな小さな子に、家事を一切やらせているんだろ?」
「………」
「これじゃまるで、召使いみたいじゃないか。」
「!」
私の言葉に、敏感に反応したのは非難された方では無く。
「失礼な事いわないれっ。
ピノコは先生のために出来る事なや、何れもしたいんらかや。」
心外とばかりに頬を膨らませて言い募る少女は、『強制ではなく、自発なのだ。』と
言いたいらしい。
何が彼女をそうまで動かすのだろう?
「ろーじょ。」
「あ、どーも」
小さな手から差し出されたコーヒーは薫り高く、手間を掛けて入れられたものだろうと
思われた。
こんな短い指をどのように使いこなしているのか不思議に思い、つい、彼女の手元を
見つめてしまった。
「……それになぁ。ピノコちゃんをこの家に一人残して、出掛ける事も多いんだろ?」
ブラック・ジャックは、僅かも感情を表さず、口元に運んでいたカップを静かに受け皿に
戻す。
人の事情に口を挟むべきではないと思いつつも、私は言わずにはいられない。
「番犬じゃあるまいし。女の子に一人で留守番させるなんて。」
「アッチョンブリケ!」
ユニークに顔を歪ませる少女を見て、その感情表現の豊かさに思わず吹き出しそうになるが。
…いや、これは本気で怒らせてしまったようだ。
「いちいち失礼しちゃうのよさ。ピノコは犬じゃなくて、先生の“おくたん”らもん!!」
「ごめんよ。言い過ぎた。」
真っ赤になって怒る少女に、失言を詫びる。
……彼女の後半の台詞は、微笑ましいが適当に聞き流した。
そんな私に「分かればいいのよさ。」とお許しが出る。
「ピノコは先生の“おくたん”らかや。
身の回りのお世話もするし、お家を守るのも当然れしょ?」
言いながら。
不意に少女は、その舌っ足らずな口調や容姿に似合わぬ、大人びた表情を浮かべてみせた。
どことなく寂しげな……それでいて満足そうな微笑。
「……先生は、ピノコを信じてこの家を任せてくれてゆの。
らかやピノコもその信頼に応えたい。」
参った。
やはり、私が言うまでもなく。
揺ぎ無い、少女の真直ぐな想いを向けられている男を、羨ましく思う。
その男、ブラック・ジャックは、相変わらずポーカーフェイスを崩そうとはしなかったが。
少女に向ける眼差しは、この上なく温かく、幸せそうな色を覗かせているように感じられた。
◆・◆・◆・◆・◆・◆
って…何ですかーっ、唐突にはじまり唐突に終わる( ゜Д゜)
いや、この後どこをどう飛んだのか、妙な展開になっちゃったので。
まあウチの3才の娘を見ているとですね。潜在的にこんな疑問をぶつけてみたかったんだろう自分。
で、ピノコがことごとく反論してきたのが、可愛くって可愛くって。
思う所は多々ありつつ、自分の我がままは内に秘め……ってピノコが好きなようです。
(言いたい事は言う子だとは思いますが。)
『ピノコ再び』で「お前が居ると邪魔なんだ」とBJに言われた後のピノコが、健気で好きです。
たった4つの表情の移り変わりの中で、彼女の葛藤から決意までを雄弁に表してる所に感嘆したのを思い出します。
邪魔に思われる位だったら、せめて笑って別れようと。
罵声は、やっと姿が見えなくなってから言ったんだろうな。
BJも他人に言われるまでもなく。ピノコに深く情を移す前に手放した方が、
彼女の為に良いと思っていたのでしょうが。
あんなストレートな想いを向けられて、無下に出来る人は居ないよね…
と思うわけです。
最近、子供を早く寝かせる為に、夜9時に布団に入って、一緒に寝てしまう私。
……寝過ぎだよorz
で、夢の内容なんですが。まともな部分(?)だけ、抜き出して書いてみました。
まあ、沸いた脳みそが勝手に作った話なので、うっかり読んじゃって(゚Д゚)ゴルァ!!
と思われても、責任とれませんが(滝汗)
↓それでも読みますか?
※岬の家のリビングでピノコにコーヒーを運んでもらう、第三者視点。
BJは終始無言でしたが、内面では様々な感情が渦巻いていた模様。
あ、この時点では、ちっともジャピノじゃないです(苦笑)
◆・◆・◆・◆・◆・◆
“ちょこちょこ”と擬音を付けたくなるような歩き方で、愛らしい女の子がコーヒーを運ぶ。
その様子を少し危うげに感じながら、私は以前から思っている事を口にした。
「ブラック・ジャック。お前って奴は、ひどい男だな。
こんな小さな子に、家事を一切やらせているんだろ?」
「………」
「これじゃまるで、召使いみたいじゃないか。」
「!」
私の言葉に、敏感に反応したのは非難された方では無く。
「失礼な事いわないれっ。
ピノコは先生のために出来る事なや、何れもしたいんらかや。」
心外とばかりに頬を膨らませて言い募る少女は、『強制ではなく、自発なのだ。』と
言いたいらしい。
何が彼女をそうまで動かすのだろう?
「ろーじょ。」
「あ、どーも」
小さな手から差し出されたコーヒーは薫り高く、手間を掛けて入れられたものだろうと
思われた。
こんな短い指をどのように使いこなしているのか不思議に思い、つい、彼女の手元を
見つめてしまった。
「……それになぁ。ピノコちゃんをこの家に一人残して、出掛ける事も多いんだろ?」
ブラック・ジャックは、僅かも感情を表さず、口元に運んでいたカップを静かに受け皿に
戻す。
人の事情に口を挟むべきではないと思いつつも、私は言わずにはいられない。
「番犬じゃあるまいし。女の子に一人で留守番させるなんて。」
「アッチョンブリケ!」
ユニークに顔を歪ませる少女を見て、その感情表現の豊かさに思わず吹き出しそうになるが。
…いや、これは本気で怒らせてしまったようだ。
「いちいち失礼しちゃうのよさ。ピノコは犬じゃなくて、先生の“おくたん”らもん!!」
「ごめんよ。言い過ぎた。」
真っ赤になって怒る少女に、失言を詫びる。
……彼女の後半の台詞は、微笑ましいが適当に聞き流した。
そんな私に「分かればいいのよさ。」とお許しが出る。
「ピノコは先生の“おくたん”らかや。
身の回りのお世話もするし、お家を守るのも当然れしょ?」
言いながら。
不意に少女は、その舌っ足らずな口調や容姿に似合わぬ、大人びた表情を浮かべてみせた。
どことなく寂しげな……それでいて満足そうな微笑。
「……先生は、ピノコを信じてこの家を任せてくれてゆの。
らかやピノコもその信頼に応えたい。」
参った。
やはり、私が言うまでもなく。
揺ぎ無い、少女の真直ぐな想いを向けられている男を、羨ましく思う。
その男、ブラック・ジャックは、相変わらずポーカーフェイスを崩そうとはしなかったが。
少女に向ける眼差しは、この上なく温かく、幸せそうな色を覗かせているように感じられた。
◆・◆・◆・◆・◆・◆
って…何ですかーっ、唐突にはじまり唐突に終わる( ゜Д゜)
いや、この後どこをどう飛んだのか、妙な展開になっちゃったので。
まあウチの3才の娘を見ているとですね。潜在的にこんな疑問をぶつけてみたかったんだろう自分。
で、ピノコがことごとく反論してきたのが、可愛くって可愛くって。
思う所は多々ありつつ、自分の我がままは内に秘め……ってピノコが好きなようです。
(言いたい事は言う子だとは思いますが。)
『ピノコ再び』で「お前が居ると邪魔なんだ」とBJに言われた後のピノコが、健気で好きです。
たった4つの表情の移り変わりの中で、彼女の葛藤から決意までを雄弁に表してる所に感嘆したのを思い出します。
邪魔に思われる位だったら、せめて笑って別れようと。
罵声は、やっと姿が見えなくなってから言ったんだろうな。
BJも他人に言われるまでもなく。ピノコに深く情を移す前に手放した方が、
彼女の為に良いと思っていたのでしょうが。
あんなストレートな想いを向けられて、無下に出来る人は居ないよね…
と思うわけです。
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プロフィール
HN:
桜 雪乃
HP:
性別:
女性
趣味:
らくがき・ゲーム
自己紹介:
程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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