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オタクな母が、日々の萌えや子育て等綴るブログです。 アニメ・漫画・ゲーム語りから日常の色々まで。 同人、二次創作に理解がある方のみ閲覧して下さいませ。
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ちょっと重いテーマですみません。興味ない方はスルー推奨です。


夏休み明けから、ずっと登校を渋り続ける我が息子、たいちん(9才・長男)。
最初は「五月病みたいなもんだろ」と考えていたのですが、どうやら結構深刻な悩みだったようで。

夜はなかなか寝付けず、「一人で寝られないから一緒に寝て!」と毎日甘えてくる。
「学校は 行かなければ…」と言うと涙ぐむ。
これは何かあるな…と感じ、話を聞き出そうとしてもなかなか話してはくれない。
「オレが我慢していれば、そのうち慣れるから…」なんて言っている。

毎日毎日、根気強く「何か苦しんでいるなら、誰にでも良いから、話してごらん。」
「一人で我慢してないで良いんだよ。」
「毎日、学校で頑張ってるんだね。○○も大変なんだね。もう力を抜いて頑張り過ぎ無くて良いよ」
と繰り返し、励ましました。

そうするうちに、ポツッと最初に漏らしたのが「悪口を言われている」事。
こちらがどんな事? と聞いても「母には言えない酷い事」と言って隠す。

そんな様子なので、担任の先生宛てに連絡帳に子供の様子を書いたり、電話したり、直接学校へ出向いて話をしたり…
とにかく先生方へサポートのお願いもしました。


そうこうしながら「私は真剣に何とかしてあげたいって思っているんだよ。あなたが一人で苦しむ事無い。皆で考えて何とかしようよ」
という様な事を、手を握って たいちんに伝え続け。

数日してやっと。やっと、学校での話をポツポツと話してくれました。
あぁ、やっぱり苛められてたんだなぁ。

「それは辛かったね。学校に行きたくなくなるのも無理ないね。」
「話してくれて有難う」
「母の大事に育てた○○にそんな事するなんて酷い!」と言いながら話を聞いてやりました。


私は最近、カウンセラーの明橋大二先生の御本を読んでいたので、子供のSOSのサインや対応の仕方を知って役立ったみたいです。

1.子供が甘えて来る時は、何か不安な事があった時。存分に甘えさせて安心させてあげましょう。

2.あなたが大切なんだと伝える。
   決して価値の無い人間じゃない、他人に嫌な事をされて我慢することはない。

3.話を聞いてあげて、共感する事。

こんな対応を心掛け、接している内に「母だけはオレの味方」と言って貰えるようになりました。
ちょっとくすぐったくて嬉しかったです。
普段が怒り過ぎる私なだけに、子供に信用される親になるのも、結構大変です(^_^;)

とりあえず、しばらく家では安心出来るように、ホッと出来るように気を付けます。
次は、先生へのご報告。先生も毎日ストレスを溜めて大変でしょうから、なるべく穏便に連絡帳を書きました。

その内容は、また先生の反応を待ってから書きたいと思います。

親をやっていれば、子供が被害者・加害者になる可能性は結構高い訳で。
もし参考になればと考え、記録しておこうと思います。


明橋先生の本、オススメです!!
子育てを通じて、自分の育てられ方も振り返り、自分と向き合い、自分を許してあげたり労う気持ちになれます。
肩の荷が下りる感じです。そして子供と共に未熟な自分も成長出来るんだなぁと感じます。


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桜 雪乃
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程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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