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オタクな母が、日々の萌えや子育て等綴るブログです。 アニメ・漫画・ゲーム語りから日常の色々まで。 同人、二次創作に理解がある方のみ閲覧して下さいませ。
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「デルトラ」の第一の冒険を読み聞かせしてから、約一年。
そろそろ、『2』も読もうかな~と図書館から借りてきました。

読み聞かせには大変な長さですが、一作目は全8巻を読み通しましたし。
一章朗読するのに約30分くらいなので丁度良いです。
(『ハリポタ』はあの長さだから、一巻読んだら挫折したけどな…読む方も聞く方も(;´∀`))

今度の冒険は、影の王国へ連れ去られた国民を取り戻しに、敵の懐に飛び込む超絶危険な旅。
唯一、大王に対抗出来る魔力を持った笛のパーツを集めなければなりません。

リーフは、最初から最後まである重大な秘密を隠し通し、その所為で色々曲解したジャスミンとギクシャク。
相手を思えば思う程すれ違う二人がもどかしく読んでいて苦しいです。
っていうか、大分相手を意識しだした二人なんですね。リージャス的には、進展なのか?

冒険する世界も地下世界や影の王国なわけで、閉塞感や気持ち悪さが更に何割か増し。
シリーズ中、一番暗くて重い話かもしれません。……第三シリーズは、まだ読み途中で全部知らないけど。

そんなこんなで、ちょっと子供向けではないかなぁ、と読みだして思いました。
謎掛けより、推理要素も多くなって、たいちん(9才・長男)は一巻読了で挫折しました。
まりりん(8才・長女)は、最初から理解不能で離脱(^_^;)

意外な活躍を見せる、グロックのシーンでは、子供達も真剣に聞いていましたが。
正直、グロッグにこんな名場面が用意されるとは思ってなかった。

あと最初に、マリリンという美少女が出てくるのですが。(たいちん が、すかさず『浮気?』と言っていた。…お前、どこでそんな言葉を)
我が家の“まりりん”とあだ名で呼ばれる事のある娘も、たいちん も笑ってしまい話に入っていけなかったというのもあり。
もう一人、重要人物の「竜好きのドラン」というのも、「超ワタル」に出てくるオカマのドランの顔が浮かんでしまって(笑)

でもやはり面白くって、私だけは寝るのも惜しんで一息に全3巻読み終えました。

冒険を続けるリーフ達とデル城の事件が交互に現れ、結びつき、影の大王の仕掛けた巧妙な罠が次第に明らかになる展開には目が離せません。
最後に最大の秘密が明かされて、全てがスッキリする訳ですが、ジャスミン同様に読んでる方もすっかり「してやられた!」という気分になります(;´∀`)


で、「2」を読んでみて、とにかく感じたのは……

どんだけ、蟲にたかられるシリーズなんだ!? という……。
キモイです…かなり_| ̄|○ il||li

イモムシ、ヒル、ハンミョウ、ミミズ……Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
たかられるだけじゃなく、死体の山にも埋もれたりして。
生理的嫌悪感を与える事にかけては群を抜いてるでしょうorz

だからこそ、この冒険が如何に危険かを、強調しているのかもしれませんが。

そして相変わらず、リーフは『江戸川コナン』にも劣らぬ、超記憶力ですね(笑)
城を出る前に一回読んだきりの「デルトラ年鑑」の一節をどうしてこうも覚えているのでしょう。


 

 

リージャス
ケンカする程仲が良いという典型的な二人(笑)

勇敢で正しい志を持つリーフに惹かれていく、ジャスミンの気持ちは何となく分かるけど。
リーフがジャスミンのどの辺に惹かれているのか、正直良く分からない(爆)
ツンデレ属性に弱いのだろうか?

一緒に危機を乗り越えるうちにいつの間にか……という展開。
「2」では、ジャスミンを愛しているとハッキリ自覚しているリーフ。

「3」は、もう少し甘い雰囲気になると良いなぁ、と期待してます

 


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特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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