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今日のテーマは「私が魅力を感じるセリフ」です。
FFで訪問して下さる方は、表題で既にニヤリとする所ですね(笑)
ですが奥さん(?)
私がこのセリフに弱いと思ったのは、もっと前に遡ります。
以前からいらしている方はご存知かと思いますが、私が道を外した(一般人→オタ)切欠となった『ワタル』というアニメに次のセリフが出てくるのです。
『オレ様とワタルは、トモダチだもんな!』
このセリフを言い放つ虎王というキャラは、生まれて初めて“対等に付き合い、信頼し助け合うことが出来る相手”を持ちます。
その“トモダチ”という言葉を教えてくれた相手は…実は宿敵。互いに敵同士と知らないまま絆を深めてゆき、やがて訪れる悲劇。
様々な苦難を乗り越え、虎王の“トモダチ”の意味は深く重くなっていくのです。
そして、表題のセリフは言わずもがなザックスのセリフですが。
こちらのセリフも意味は深い。無反応で、言葉が届いているかすら分からない相手へ、柔らかで温かい笑顔を向けて。
極限に追い詰められている筈なのに、ここまで他人を想う事が出来るものなのか。
それは、単に陽気な気質とか、強いとか、優しいとか…そういう事ではなくて。
共通点は、“特別な存在”だと思うのです。
どちらも、“友達”と表記せずに、“トモダチ”なんですよ、何故か。
それは、既存の枠に当て嵌まらないような特別さを表しているようで。(事情も特殊ではあるのですが。)
まぁ、なかなか「友達だよね」と確認するかのような場面は現実にはないですね。
はっきりさせない国民性もあるかもしれませんが。
大抵が相手への重荷になってしまうものだし。お願い事の前置きに使われると、うんざりするセリフだったりして(^_^;)
良かれと思った言葉掛けですら、お節介だったり、押し付けがましかったりの印象を与えるかもしれない難しいセリフでもあります。
だからこそ。純粋な好意だけの言葉に憧れるのかもしれません。
その点、男同士の友情ってこういうものなのかなぁ??
女の場合、内なる世界を守る生き物だと思うから、互いの距離感とか、どうしてもどこかで計算してしまう所がある気がするんですが。
“友情物語”なんて言うと、不変の人気テーマの一つで。
物語としては、男同士(もしくは擬人化されたオス同士)の話が多いように感じます。
それも男性作家が創作した作品が多いんじゃないかしら…と絵本を読んでいて気が付いたのですけど。
決して腐女子向けに書かれている訳ではない筈だ(爆)
多分、男性には共感を呼んで、女性には憧憬させる要素が人気の秘訣なのかも。
あぁ、『トモダチ』って奥が深い。
……そんなこんなで纏まりに欠けますが、眠いので今日はこの辺で。
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桜 雪乃
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らくがき・ゲーム
自己紹介:
程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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