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オタクな母が、日々の萌えや子育て等綴るブログです。             アニメ・漫画・ゲーム語りから日常の色々まで。                            同人、二次創作に理解がある方のみ閲覧して下さいませ。
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記事にして良い物か、悩んでいましたが……。
ここに残したい気持ちが強く、書く事にしました。

ミャンマーのデモとか、郵政民営化とか…大きなニュースの影で。
地元では、少年犯罪が起き、大きな波紋が広がっています。


「まさか、こんな穏やかな農村で!?」と、他所の地方で誰もが感想を述べていた、
他所事だと感じていた事が降って沸いてきて、自分も正に、そんな気持ちが理解出来るようになってしまった。

ほんの些細な事、小さな欲望の為に、軽々しく失われる命。

加害者側も被害者側も、私にとっては顔も知らない事が、せめてもの救いだ。
…こう感じる事が、非常に自分勝手だとは思うが。

どちらの家族も、想像を絶する苦しみを、一生背負って行かなければならないだろう、と思うと。想像するだけで、辛いし、怖い。

マスコミが来て、“何か面白いネタは無いか”とばかりに、
その背景を伺って歩いたり、加害者や被害者宅を包囲している。
以前からTV越しに感じていた通り、気分が悪い。
正確な報道をする事に意義があるとは思うが、近所の評判や、家族の様子を無理に聞きだそうとする姿勢は、如何なものか。

ニュースは一過性で、最初はインパクトがあっても、自分に関係なければ視聴者は
忘れていく。
でも、当事者の苦しみは消えて無くなる訳じゃない。
「あの子は、普段とても真面目で良い子でしたよ。」というコメントをよく聞くのは、
そんな配慮から出る言葉だと思う。
態々、傷に塩を塗るような事を言う気にはならないだろう。

しかし、何故こんな事に…と誰しも思う所で、関心を引いてしまう事件である事に変わりは無い。
今や、「ウチの子に限って」なんて思う親は居ないだろう。
「自分の子供の事は何でも判る」と、自信満々に子育てしている人が居たら、
羨ましい。
昔は、自分の子供や周囲を信じて生きて行けたんだろうけど、そうは言えない現代社会が怖い。

何時、事件に巻き込まれるかも知れない、もしかしたら加害者になるかも知れない…
そんな気持ちで、将来に怯えてしまう。

もう個人ではどうにもならない、社会全体、全ての家庭における、モラルの低下
というか……
「どうにかしなければ」と思いつつ、どうにも出来ないと頭を抱える大人達。

とりあえず、私は子供達に出来る事をしていくしかない。
出来たら自分の子だけで無く、他人の子でも(理想)。
…でも、自分の事で手一杯…ってのが、私を含め世の大人達の現実だよねぇ(溜息)

子供が追い詰められる前に、親が気付いて上げられたら良い。
些細なサインも見逃せない。
それより、子供から信用されているなら、どんな事でも親に話してくれると思う。

子供が決心して話し掛けているのに、「後でね」とか「ダメよ」、「もう少し、頑張りなさいよ。」なんて。
子供の気持ちを深くまで汲み取れないのが、悪いのだ…というのは良く判っている。
特に思春期の頃は、「私の事、何にも分かってくれないクセに」という感情は、
どうしたって沸いてきてしまう。
だから、出来ることなら話し合いたい。

私はどんな事でも親に話した。夜遅く帰ってくるのを待って、話すことも多かった。
時にはケンカになったりするけど、思う存分話をするのは気持ち良いものだ。
それを自分の子供にも味わって欲しい。
でも、男の子って、話たがらないのかなぁ……。難しいなぁ。

こう偉そうにいってる私も、随分子供の気持ちを踏みにじっている時も多い。
親の都合、感情で叱って、引っ叩く事もある。グダグタ愚痴を言うことも。
「やっちゃった」と思ったら。もう、最終手段はスキンシップしかない。
撫でたり、抱っこしたり。
最近これが本当に必要なんだなと、良書と出会って気付かされた。

想像力・思いやり・命の大切さ…を改めて教える…というと、実は難しい。
「自分がされて嫌な事は、他人にしちゃいけないんだよ。」と何度も口にするが、
同じ過ちを繰り返すたいちん(5才・息子)。

アニメを見ていて、人が死ぬシーンで涙を流す私を、面白そうに見ていたりする。
切られたり、血を流しているシーンなんかは…。
私は血が嫌いだし、思わず「痛い、痛い~」と騒いでしまうが、息子はケロリとしている。

現実では、じいちゃん(私の父)の死に顔を見ても、反応は薄かった…。
あんなに遊んでもらってたのに。
そういや、冷たい身体は触らせなかったか…。

多分、温度を感じる事が必要なんじゃないかな。
抱っこした時の心地よさ、撫でられた時の手の温かさ…それが失われる哀しさ・寂しさ。
「自分が必要とされてる。」存在感は、そこから出来上がって、それから他人の存在感にも気付かされるのだろう。

犯罪を犯した少年は、自分が他人の命を奪うことで、両親や友達、どれだけの人が
自分の為に心を痛めるか、想像出来なかったのだろうか。
自分の存在は、そんな軽いものじゃない。
また、命を絶たれてしまった相手が、どれだけ多くの人に必要とされていたか、
考えられなかったのか…


親として、多くを考えさせられる事件でした。
そして、皆様の心が休まる日が訪れる事を、願うばかりです。


↓度々紹介しますが、この本は良いです。
 心がラクになりますし、多くの人に読んで欲しいです。

子どもの「泣く理由」がわかる本

ダダこね育ちのすすめ

魔法の子育てカウンセリング

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重いですね…。
はじめまして。
深く考えさせられました。
子育てって、子どもが成長するまで答えが見えないのが
本当に難しいですよね。
こたつもぐり虫 URL 2007/10/04(Thu)11:45 編集
初めまして。
子育て中の親なら、色々考えてしまう事ですね。

各家庭の事情があって、それぞれ自分達に合わせた子育てをしなければならない中、「これが正しい」という育児書のようには行かないものです。

答えが見えない、というか答えが無いのかも知れません。
子育てって「子供が大人になったら終わり」では無くて、一生死ぬまで、係わっていくので、親としては唯、幸せになって欲しいと願うばかりです。
らぶりーたいちん URL 2007/10/05(Fri)11:09 編集
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