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オタクな母が、日々の萌えや子育て等綴るブログです。 アニメ・漫画・ゲーム語りから日常の色々まで。 同人、二次創作に理解がある方のみ閲覧して下さいませ。
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今更に落ち込んでいます……。2か月前にお亡くなりになられていたなんて。物凄く悲しいです。
芦田さんの描かれる、可愛くて オリジナリティー溢れる、魅力一杯のキャラクターが大好きでした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


私の青春は、スタジオライブの作品と共にありました。
特に『魔神英雄伝ワタル』は、ずっとずっと心に在る作品です。

「今の子供は、学校に塾に生活に疲れている。そんな子達がこのアニメを見て『また明日もがんばろう』と思えるような作品を作りたい。」

そんなコメントをどこかで見た時、ますますこの作品が好きになりました。人が死なない、安心して楽しんで見られるアニメでした。
また小学4年生の主人公が、時に挫けそうになりながらも、真っ直ぐ目標に向かって諦めず頑張る姿に勇気付けられました。

久しぶりに主題歌を視聴しましたら、物凄く滾ってきました。いつ見ても、嫌な事が吹き飛ぶような不思議な魅力があります。
a・chi-a・chiの爽やかな歌声と、どこまでも広がる青空を駆け抜ける仲間達、挫折を乗り越えようとする歌詞。
『step』をはじめ、ワタルは名曲ぞろいです。

♪あなたに ほんの少し 生きる勇気があればいい 涙を拭くぐらいは そばで私がしてあげる♪

『a・chi-a・chiアドベンチャー』の2番の歌詞なのですが、この優しい一節が好きで好きでたまりません。
キャラクターの可愛くて楽しそうなダンス(?)も毎週見ていて飽きませんでした。

また息の長い作品で、何度も復活祭をやったりしているうちに、役者さんもスタッフもファン同士も馴染み深くなり、そこに戻るとほっと安心出来るような、アットホームな雰囲気が素敵でした。
ワタルを通じて知り合った友達とは、いまだ交流があります。

こういう作品とは、中々巡り合わないし、多感な時期に出会えて本当に私は幸せだなぁと思います。

素敵なキャラクターを生み出して下さった芦田さんに、感謝は尽きません。
最後に、ワタル流の挨拶をするならば『またね』なのでしょうね。








  

メモリアルまだ買ってなかった。これを機に買おうかな…。あと、LDからブルーレイに移す作業もやろうかな、もう一度ワタルが見たいです。子供達と一緒に見よう。

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最近春めいてきたかと思えば、今日は一転して雪……寒かったですね。

さてさて。そんな中、レーザーディスクを引っ張り出してみました。LDって、知らない方が多いのではないだろうか(^_^;)

今となっては大きくて邪魔くさいマニアックな映像媒体です。知っている方は、ニヤリとして頂ければ幸い。知らない方は無理に付いてきて下さらなくても良いどうでも良い話題です。

DVD-BOXの前時代は、LD-BOXを完全保存版として購入するものでした。しかしこれがとにかく大きい。“映像の出るレコード”と言う通り、直径が30cmもあります。
重さも半端ではありません。12枚組の『ワタル』のBOXが6kgあります。


IMG_1607.JPG



私の青春時代は『ワタル』と共に在った訳ですが。久しぶりに出して見たら、凄い枚数でちょっと我ながらビックリです。

『ワタル1』『ワタル2』『超ワタル』がTVシリーズで揃えてあり(でも“超”だけ半数で挫折)、
OVAの『真・ワタル』『終わりなき時の物語1~3』がありました。
BOXは定価7万位のもので、中々手が届かず。初任給で買い揃えたという…。秋葉原で中古で買ったものの、帰り道にズシリと重く手が痺れたのも良い思い出です(爆)

今となっては、再生機器を持っている人も少ないだろうし、コンパクトなDVD-BOXもあるし、価値は大暴落していますが。

この描き下ろしイラストが結構レアかもしれない…特に無印のは。西村聡さん、とみながまり さん、服部憲知さんとかの絵柄が、かなり好きでした。
特に服部さんの絵はどことなく艶があって良いです(虎王とワタルが対峙しているのと、ワタルが泣いてる構図のものがそうです)。
『2』以降は、松下浩美さんのイラストが殆どでしたね。

OVAと『超』は、キャラデザの芦田先生の絵だけど、やっぱり癖のある絵だなぁ。


コレクション2.jpg



後は、『エヴァ』と『赤ちゃんと僕』のTVシリーズが全部あります。その一部のジャケットをお披露目。
『エヴァ』は、自分としては急激に盛り上がったけど、盛り下がるのも早かった…(^_^;) 『赤僕』は、まだ好きだなぁ。凄く温かい家族愛が素敵なのと、拓也と実の可愛さがたまらんのです


しかし、最大の問題はこれをどうするかなんですが……。

LDなんて劣化が早いものをそのままにしてきましたが。DVDで買い直すのも何だか癪だ。かといって、等速でダビングするのも相当根性が無ければ出来ない気がする。
ダビングして、処分出来るものはしたいのだけど、時間と気力が……

…まだ、仕舞っておくか、な_| ̄|○ il||li

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今日は、急に寒くなりましたね~。
最近は冬と思えないようなポカポカ陽気だっただけに、急な変化は堪えます(;><)

少し頭が痛いので、昔のイラストでも晒して今日は寝ます(ノД`)~゜。

しかし昔過ぎる←日付が13年前だった(爆)
しかもルーズリーフに描いてあるという……


虎王伝より.jpg



虎王伝より2.jpg


虎王伝、結構好きだったんですが。
行き当たりばったりな展開になってしまう井内監督らしく変な所で未完。
続きが知りたいんですけど、もう書く機会が無いだろうな。

【追記】
一夜明けて見たら、身体の線の細さが気になったorz
虎王様16歳設定なんですよね、作中。未だに男性を描くのが苦手な私です。


          【中古】魔神英雄伝ワタル虎王伝説
【中古】魔界皇子虎王伝

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気まぐれに、手元にあるプロのセル画を公開~~。
アニメ研究部に所属していた事もあり、いらん知識も公開~(苦笑)
どうにも、絵を描いたり出来ないので、なんか引っ張り出してきました(^_^;)


↓『魔神英雄伝ワタル~終わりなき時の物語~』から。夜桜の下を歩くワタル。

IMG_0859.JPG

↓アップにするとこんな感じ(右下に反射光が入ってしまいました)。
 テレビ画面ではこの位しか映らないんですよね。

IMG_0860.JPG

B4の幅でもう少し長さがあるサイズです。
奥行きのある画面と、見事な桜の花枝に感嘆するばかりの一品。桜が大好きになった作品です。


↓このように、奥行きを出すには非常に手間が掛けられています。

セル画の重なりjpg.jpg

背景の上にまず人物のセル。その上に遠景の舞い散る花びら
その上に、遠景の桜の花枝。更に、近景の少し大きめで翻る花びら
一番上に、近景の花枝。計5枚のセルを重ねて表現されているのです。

ポスターカラーで描かれている背景も地味に凄いのですが、やはり目を惹くのは、
セルの表面に直接描かれている桜の花枝です。
遠景も近景も花枝はセルの表側の面に描かれているのですが、これは動画では無いので、油絵の様に上に重ねて描く手法で丁寧に仕上げられています。

ほんの数秒のシーンに、これ程背景に手間が掛けられていて。
今は、花びらが舞い散るシーン等は、CGで簡単に表現出来ますけど。やはり、人の手で仕上げられた絵は味わいが好きです。



↓人物の動画。色トレスする部分と、ハイライト・影の指定部分は色が塗られています。

IMG_0866.JPG

↓セル画・動画・カット袋等。セル画を入れているのは、B4サイズのファイル。
 このシーンは動きがありながら、ズームする画面なので大きめ。平凡なアングルなら、
 A4より少し大きい位が普通サイズ。

IMG_0868.JPG

漫画原稿でもセル画でも、映らない部分まで大きめに描かれています。
今は、デジタルだから無駄が無いのでしょうけど、少し寂しいですね。
この『ワタル』も、10年後の続編は、ちょうどデジタルへの移行期で。
背景はプリンタ出力のものになっていて、驚いた覚えがあります。

TVアニメ『ブラック・ジャック』は、セル画を使っていたのかな?
流通しているのを見ると、OVA版か劇場版くらい。
でも、「白いライオン」のセルはあったし、中国産な辺り…手描きだったのかも。

神村さんのHPで公開されているED動画を見る度に、
「神村さんのセル画欲しい~( ゚ρ゚ )」と呟いてしまいます。
セル画は、放映前か放映直後に出回っているので、卸している販売店には、もしかしたら当時あったかも……。
OP・EDの絵は、もちろん凄い人気なので、なかなか入手出来ませんけどね(^_^;)

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桜 雪乃
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特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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