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※心霊現象とか怖い話が苦手な方は、逃げて下さい~~(;><)
『ぬ~べ~』を読んでいて。
そういえば自分も“コックリさん”やら“エンジェル様”やら、やった事があるなぁと思いだした。
文字を書きこんだ紙と十円玉を用意。中学生の時、部室で女子3名が十円玉に手を置き「こっくりさん、こっくりさん。鳥居を通ってお入り下さい。」とか言うのだ。
確かエンジェル様の時は「南の窓からお入り下さい」だったかな…私の地域と世代では。
十円に触れている人も、見物人も皆が壁にピッタリと背中を付けて(移動ボードを壁として使っていた)。
何でも、壁に背中を付けると自分の守護霊とコックリさん(大抵が低級な動物霊と言われていた)とが戦わなくなるのだとか?
もし戦って自分の守護霊が負けると、とり憑かれるとか言われていた。
そんな感じで、おっかなビックリでやってみたコックリさん。
初心者でも、割とススーっと十円玉が動いたのは、今冷静に考えても何だか良く分からない感覚だった。
乗せた指先に力は入れていない、誰かが意図的に動かして引っ張られるような感じもない。3人も居て、同じ意思がある訳でもないのに、決まった文字の上まで同時に動く不思議。
質問して、答えが導かれる。くだらない質問なんだけど、本当に動くのでだんだん怖くなって直ぐに帰ってもらう事にした。
帰りの言葉は「鳥居を通ってお帰り下さい。」だった。
よくある怖い話では、帰ってくれなくなったり、誰かがパニックになったりするのだけど、私の時は素直にコックリさんが帰ってくれて何事も起こらなかった。
その後、使った文字盤は皆で細かく千切って裏山に埋めた。十円玉は……誰のものだったか忘れたし、どう処分したのかも分からない。
その後も特に何もなかったので、良かったけど、やっぱりあの感覚は怖いので二度とやらなかった。
今気になって調べてみたら、「霊的なもの」「集団ヒステリー」「筋肉疲労説」など諸説あるらしい。
でも、実際何だったんだろうなぁ、ホント。
『ぬ~べ~』では、得体の知れないものに対する人間の恐れが、妖怪やら霊現象になるという考え方をとっている。
確かに思い込みや自己暗示のような部分も多いかもしれない。
繰り返す事によって暗示を強くする事にもなるから、コックリさんのような恐怖を潜ませる遊びは、悪戯にやらない方が良いのだろうなと思う。
話は変わるのだが、私が嫁いできた家の敷地には、お狐様のお社がある。
それが足掛かりの無い土手にあるものだから、主人の祖父が廃材のU字講を拾ってきて階段を作ったそうだ。
そうしたら、その晩から酷い高熱に伏せってしまった。何日も熱が下がらず、でも原因に見当が付いていた義母は、お酒と塩と米でお清めしたら途端に治ったという…。
でも、当のお爺ちゃんは気の強い人で、「綺麗にしてやったのに、何が悪い!!」と怒り、祟られる訳が無いと思ってたみたい。
こんな人でも、自己暗示だったりするのかなぁ??
「触らぬ神に祟りなし」とは、良く言ったもんですね。
とりあえず私は、お狐様は居るんだろうなと思って、敬意を払うように気を付けています。
そんな不思議で怖いお話でした。
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『ぬ~べ~』を読んでいて。
そういえば自分も“コックリさん”やら“エンジェル様”やら、やった事があるなぁと思いだした。
文字を書きこんだ紙と十円玉を用意。中学生の時、部室で女子3名が十円玉に手を置き「こっくりさん、こっくりさん。鳥居を通ってお入り下さい。」とか言うのだ。
確かエンジェル様の時は「南の窓からお入り下さい」だったかな…私の地域と世代では。
十円に触れている人も、見物人も皆が壁にピッタリと背中を付けて(移動ボードを壁として使っていた)。
何でも、壁に背中を付けると自分の守護霊とコックリさん(大抵が低級な動物霊と言われていた)とが戦わなくなるのだとか?
もし戦って自分の守護霊が負けると、とり憑かれるとか言われていた。
そんな感じで、おっかなビックリでやってみたコックリさん。
初心者でも、割とススーっと十円玉が動いたのは、今冷静に考えても何だか良く分からない感覚だった。
乗せた指先に力は入れていない、誰かが意図的に動かして引っ張られるような感じもない。3人も居て、同じ意思がある訳でもないのに、決まった文字の上まで同時に動く不思議。
質問して、答えが導かれる。くだらない質問なんだけど、本当に動くのでだんだん怖くなって直ぐに帰ってもらう事にした。
帰りの言葉は「鳥居を通ってお帰り下さい。」だった。
よくある怖い話では、帰ってくれなくなったり、誰かがパニックになったりするのだけど、私の時は素直にコックリさんが帰ってくれて何事も起こらなかった。
その後、使った文字盤は皆で細かく千切って裏山に埋めた。十円玉は……誰のものだったか忘れたし、どう処分したのかも分からない。
その後も特に何もなかったので、良かったけど、やっぱりあの感覚は怖いので二度とやらなかった。
今気になって調べてみたら、「霊的なもの」「集団ヒステリー」「筋肉疲労説」など諸説あるらしい。
でも、実際何だったんだろうなぁ、ホント。
『ぬ~べ~』では、得体の知れないものに対する人間の恐れが、妖怪やら霊現象になるという考え方をとっている。
確かに思い込みや自己暗示のような部分も多いかもしれない。
繰り返す事によって暗示を強くする事にもなるから、コックリさんのような恐怖を潜ませる遊びは、悪戯にやらない方が良いのだろうなと思う。
話は変わるのだが、私が嫁いできた家の敷地には、お狐様のお社がある。
それが足掛かりの無い土手にあるものだから、主人の祖父が廃材のU字講を拾ってきて階段を作ったそうだ。
そうしたら、その晩から酷い高熱に伏せってしまった。何日も熱が下がらず、でも原因に見当が付いていた義母は、お酒と塩と米でお清めしたら途端に治ったという…。
でも、当のお爺ちゃんは気の強い人で、「綺麗にしてやったのに、何が悪い!!」と怒り、祟られる訳が無いと思ってたみたい。
こんな人でも、自己暗示だったりするのかなぁ??
「触らぬ神に祟りなし」とは、良く言ったもんですね。
とりあえず私は、お狐様は居るんだろうなと思って、敬意を払うように気を付けています。
そんな不思議で怖いお話でした。
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プロフィール
HN:
桜 雪乃
HP:
性別:
女性
趣味:
らくがき・ゲーム
自己紹介:
程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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