勉強を教える

毎日、たいちん(6才・長男)の宿題を見て、本人の分からない所を教えながら一緒に遣り遂げるのが日課となっている。

それが最近とても大変になってきた。

昨日は音読の宿題。
未だ、平仮名すら、一字ずつの拾い読みの息子。それに、最近は漢字交じりの文を読まなければならなくなった。

『火じをけす』　と
『火をけす』　　の、読み方の違いを、どうやって教えれば良いのか…

文章の前後を見て、読み方を考える力を養うには、繰り返し読む事、語彙を増やす事しかないかな。
しかし、とてもそんな高度なレベルには程遠いorz

そして今日は、来ました『繰り上がりのある計算』
これがもう、教えるのが大変で大変で（；＞＜）
2時間掛かって、プリント半分しか終わらなかった＿|￣|○ il||li

7＋8=　　　←の式を
7＋3＋5=　 ←のように8を分けて
10＋5=15　 ←10のかたまりを作ってから、残りを足す。

この手順がどうしても、頭に入らないらしい。10になる数も、いちいち指を出さなきゃ7にいくつ足りないかが分からない。分けてから足すなど、複雑過ぎる。

教える方は、根気と寛容な気持ちが無ければいけないのだが、どうしてもイライラしてしまう。暴言も飛びまくり(汗)
とにかく、落ち着いて人の話を聞くのが難しい奴なので、私が何回も同じ事を言っても、殆ど頭に残らない。ウチの子は視覚に訴えないと記憶に残らないので、もっと描いたり・書いたり・物を使ったりしないといけないのかも。

しかし、手間が掛かる。

“あ゛ー、こんな事に2時間も浪費してしまったー”と考えてしまう。

はぁー( ´Д｀)=3

試練です。