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★☆★ これまでのあらすじ ★☆★
赤ちゃんの推定体重4000kg、“帝王切開になるかも”と院長に脅された雪乃さん。
『なんとか陣痛が来るように』と散々足掻くのも空しく、予定日を超過する。
しかし、いざ陣痛が来てみると、とんでもない勢いで痛みが押し寄せ、産院に駆け込む羽目に。
“激流くだり”のような痛みに翻弄されながら、死闘の果てにゴールが見えてきた!!
と思ったら、『医者様が居ない!!』ピンチ!!
どうなる雪乃!?(大げさ)
★☆★☆★☆★☆★☆★
~つづき~
…という訳で。
ここには、助産師さんと看護師さんの二人のみ。
ここまで来て、赤ちゃんが出てくるまでが長い・やたら長く感じる。
あぁもうまだか~まだか~、痛いよ~。
と苦しんでいたら、やっと院長登場。
そして。やっと、やっと取上げて貰えた!!
…来るの遅いよ~っっo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
医師が取上げないといけないらしく、随分待たされた。
股の間から土気色の赤ちゃんが見え(まだ酸素が行き渡ってないような色をしてる)
生まれたての赤ちゃんを触らせて貰い、どっと体中の力が抜ける_ノフ○ グッタリ
が、陣痛の痛みは、まだまだ鮮明で、足やおなかは痛みにガクガク震えっぱなし。
はっきり言って、感動する余裕もなかった、産声も耳に入らなかったし。
痛い・とにかくこの世のものとは思えない痛さだった…
ていうか、まだ痛い(TдT)
臍の緒を切って、赤ちゃんは産湯を浴びに行っている間、私は後産の処置。
結構太い臍の緒をゆっくり引っ張られると、ずる~りと生暖かい塊(胎盤)が引き摺り出される。
ちょっと気持ち悪い…
すると院長が、またまた珍しいものを発見した様子で、私に報告してくれた。
今度は何だ!?
「見てごらん。臍の緒がこうなってたよ。」
「わぁΣ(・∀・;) 結ばれちゃってますね…」
「早く出て来なきゃ、危なかったよ。
…あ、君、これ写真撮っといて。」
わお、写真撮られちゃう程、珍しい症例なんですか?
記念に(?)私も写真貰っときゃ良かったかな。
そういえば、初めて逆子を経験したんだっけ…
元に戻ったけど、その時に臍の緒を潜っちゃったのかな?
何にせよ、きつい結び目じゃなくて良かったねε-(´∀`*)ホッ
調べたら、真結節(結び目)がキツイと、血流が遮断して仮死や突然死になるとか(怖)
臍の緒を見てたら、今度は赤ちゃんの体重を報せる看護師さんの声が聞こえる。
「体重3055gです。」
「えぇっ!? Σ(゚д゚) 昨日、4000超えてるって脅されて、慌てて階段昇降したんですけど…」
「あら、1kgも違うわね~」
「あはは。私が脅したんだよなぁ。階段昇降、効いたでしょう?
それにしても、昼間に産みたいって言ってたけど、ドンピシャだったねぇ。」
と院長。『あはは』じゃねぇ!! 本気で心配したのにっ
それに、ドンピシャでも、子供の立会い…間に合いませんでしたから~。・゚・(ノ∀`)・゚・。
「でも、やっぱり早く産まれて良かったんだよ。赤ちゃん、ウンチしたみたいで、
羊水ドロドロ!」
えっ、まさか胎便吸引症候群(初めての呼吸の際、鼻や口からウンチを吸い込み、呼吸障害を起こす)とかになってないの!?
と思ったけど、赤ちゃんは特別な処置もされず、元気な様子だったので、またまた
ε-(´∀`*)ホッ
羊水混濁を起こす原因は、赤ちゃんが苦しくなるとウンチをしてしまうからだそうで。
それを思うと、昨日から無理してキリキリお腹を痛ませてたのが悪かったのかなぁ…
なんて思う。
ゴメンヨ、お腹叩いちゃったりして…。私が痛けりゃ、あなたも苦しかったんだねぇ。
でも、院長が脅した所為のような気もする(爆)
ふと、時計を見る。
15時30分
うっそ、早っっ!!!(゚д゚)!
ひかたん、誕生の記録を見ると、病院に駆け込んでから僅か26分で産まれた事に(驚)
後日、母子手帳を見たところ、分娩所要時間…
たいちん(第一子) 13時間58分
まりりん(第二子) 9時間53分
ひかたん(第三子) 1時間59分……マジ早っっ(笑)
でも、進みが早いと痛みも数倍説は本当だった_ノフ○
長く緩く痛むか、短くキツク痛むか…皆さんならどちらが良いですか?
まぁ、早いと体力の消耗が少ない気がするので、その点は良いかも。
今回は会陰切開もしなかったし、縫い傷に苦しまなくて済むし♪
「上手に産んだねぇ、傷無いよ。」
と院長。そうでしょ、そうでしょ♪
しかし、得意になる私に、更なる試練が忍び寄っていた。
「じゃあ、子宮内の掃除をします。」
まだ、子宮収縮の痛みが残るのに、ガーゼをグイっと押し込まれる。
★※#◎◆@☆×★※◎~~っっっっ!!!
(いでぇぇぇぇぇーーーーっっっっ!!!)
声も出ず、身体を強張らせ、上に逃げる私。
「あ、ごめん。」
院長ーーーーっっっ!!!
(ホントは、腕は良いし、良い先生なんですよ。←一応フォロー)
~~ ひとまず山場終了 ~~
いや、お産って最後まで分かんないもんですね(苦笑)
※分娩に関する参考ブログ様 (お医者様のブログで、説明が分かりやすいです。)
産婦人科の基礎知識
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~つづき~
産院に到着してすぐに、子宮口8cmを言い渡された私Σ(・∀・;)
剃毛も導尿もする間が無く分娩台へ移動する事に……。
もちろん、分娩監視装置(胎児心拍数や子宮収縮の強さを測る機械)も
付ける暇無し(;><)
今迄の経験だと、陣痛室で何時間も時計と子宮収縮のグラフとの睨めっこで
「早く終わんないかなぁ」と感じるのが普通だったけど。
いきなり分娩台に上がれるのは、嬉しいような、心の準備が出来てなくて困るような。
(事前にトイレに行っておいたので、導尿が免除されたのは嬉しかった。あれは痛い。)
それにしても一番問題なのは…『立会い』であった。
「ご主人、立会い希望ですか?」と看護婦さんに聞かれる。
「いえ、子供達を立会わせたいんですけど、主人だけなら、しないです。」
本当は“お股を広げて唸っている姿なぞ人には見せたくない”というのが私の心理である。
主人の立会いは、今回子供達の付き添いなら認めようという位。
でも、出来たら子供達には、どんなに大変な道のりを経て生まれてきたのか見て貰いたい。
“母は命懸けであんた達を産んだんだよ、どんな命もこうして大変な思いをして生まれて来る、尊い命なんだよ”ってのを感じて欲しい。
とにかく主人は、子供達を迎えに行く事に。
でも「多分間に合わないでしょうね…」と看護婦さん。
私もこの痛さは我慢出来ない所まで来てるな…と身体で感じていたが。
赤ちゃんを一緒に迎えるのを楽しみにしてくれていた子供達なのに……。
しかし分娩台に上がった途端、加速する陣痛の強さ!! 半端じゃねぇ。
この痛み、なんと表現すれば適切か。『車におなかを轢かれたような』とか『無数の針で腹の中を掻き混ぜられているような』とか。
……とにかく
三度目にして一番痛い気がするっっ!! ひぃ~~助けてーっっ(@_@;)
それでも“出産とは、本能と理性との戦い”などと勝手に思っている私は、なるべく失態を演じないように理性を繋ぎとめる。
でも即効 いきみたくなって「まだいきんじゃダメですかぁ~~!?」と何回も聞いていた私。
助産師さんは準備に大忙しのようで、ラマーズ法の息遣いを言い渡され(ヒッヒッフーってやつ)暫しの我慢……いきみ逃しは、ツライ、ツライ。
そのうち「もう9cmだし、『ヒッヒッフー、ウン』てして良いよ。」と言われると、
勝手に力が入る。「いきんで良いよ」と言われた訳じゃないけど、もう止められない。
「ヒッヒッフー…んぐぬぬぬぅ~」 (←すんごく唸ってた・苦笑)
と力を入れた途端、
ブツッ
っと鈍く弾ける音がして破水。
わぁ、自力で破水したの初めてだぁー(何時も進行が遅いので人工破水しかした事なかった)。
「はい、15時○○分、破水!!」とか慌しく記録される。
破水したら、なおさら襲い来る痛みには休みが無い。
今回は収縮の山に合わせる余裕は無くて(山どころか、常に痛い)、そのまま とにかく いきみまくる。
「も・もうダメです~~(我慢出来ない)」
「大丈夫。上手く力が抜けてますよ」
と、宥められるが、こちとらパニック寸前。
二人目までは、割と痛みに準備段階があったから、脳内では『深呼吸を二回してから、収縮に合わせていきむ』なんてマニュアル通りに出来た私。
まりりんの頭が股に挟まった所(発露)で、冷静に
「出来たら、会陰切開しないで欲しいんですけど、このまま裂けないで産めますか?」
なんて医者に聞いたら
「この状態でそんな風に聞いてきた人、初めてですよ。みんな『早く切って下さい』って言うんだけど。」
と驚かれた位(笑)
ちなみに、この時は少しだけ切る(1cm)という妥協案で、切ったらツルリと出産。
そして今回。
助産師さんの巧みなリードで「ヒッヒッフー…ぐぅぅぅぅぅ」と唸っているだけで、あっという間に発露。
この後、短促呼吸で、いきみ逃し。これが今迄と違い、思いのほか長くて難しかった。
ドンドコドンドコ最高潮の痛みは続くので、どうしても途中で力が入ってしまう。
何時もはお医者さんが会陰切開して、ポンと産まれちゃうんだけど。
『何か、えらく時間を掛けてるなぁ』と感じる。
助産師さんが、子供の頭を支えて、ゆっくり旋回して降りて来るのに合わせてそーっと出しているようだった。
………
……そういえば、医者はどこだ (←今更)
当然BJは来ない(笑)
けど、『早く産ませろ~~』と心で叫びつつ
~~ つづく ~~
産院に到着してすぐに、子宮口8cmを言い渡された私Σ(・∀・;)
剃毛も導尿もする間が無く分娩台へ移動する事に……。
もちろん、分娩監視装置(胎児心拍数や子宮収縮の強さを測る機械)も
付ける暇無し(;><)
今迄の経験だと、陣痛室で何時間も時計と子宮収縮のグラフとの睨めっこで
「早く終わんないかなぁ」と感じるのが普通だったけど。
いきなり分娩台に上がれるのは、嬉しいような、心の準備が出来てなくて困るような。
(事前にトイレに行っておいたので、導尿が免除されたのは嬉しかった。あれは痛い。)
それにしても一番問題なのは…『立会い』であった。
「ご主人、立会い希望ですか?」と看護婦さんに聞かれる。
「いえ、子供達を立会わせたいんですけど、主人だけなら、しないです。」
本当は“お股を広げて唸っている姿なぞ人には見せたくない”というのが私の心理である。
主人の立会いは、今回子供達の付き添いなら認めようという位。
でも、出来たら子供達には、どんなに大変な道のりを経て生まれてきたのか見て貰いたい。
“母は命懸けであんた達を産んだんだよ、どんな命もこうして大変な思いをして生まれて来る、尊い命なんだよ”ってのを感じて欲しい。
とにかく主人は、子供達を迎えに行く事に。
でも「多分間に合わないでしょうね…」と看護婦さん。
私もこの痛さは我慢出来ない所まで来てるな…と身体で感じていたが。
赤ちゃんを一緒に迎えるのを楽しみにしてくれていた子供達なのに……。
しかし分娩台に上がった途端、加速する陣痛の強さ!! 半端じゃねぇ。
この痛み、なんと表現すれば適切か。『車におなかを轢かれたような』とか『無数の針で腹の中を掻き混ぜられているような』とか。
……とにかく
三度目にして一番痛い気がするっっ!! ひぃ~~助けてーっっ(@_@;)
それでも“出産とは、本能と理性との戦い”などと勝手に思っている私は、なるべく失態を演じないように理性を繋ぎとめる。
でも即効 いきみたくなって「まだいきんじゃダメですかぁ~~!?」と何回も聞いていた私。
助産師さんは準備に大忙しのようで、ラマーズ法の息遣いを言い渡され(ヒッヒッフーってやつ)暫しの我慢……いきみ逃しは、ツライ、ツライ。
そのうち「もう9cmだし、『ヒッヒッフー、ウン』てして良いよ。」と言われると、
勝手に力が入る。「いきんで良いよ」と言われた訳じゃないけど、もう止められない。
「ヒッヒッフー…んぐぬぬぬぅ~」 (←すんごく唸ってた・苦笑)
と力を入れた途端、
ブツッ
っと鈍く弾ける音がして破水。
わぁ、自力で破水したの初めてだぁー(何時も進行が遅いので人工破水しかした事なかった)。
「はい、15時○○分、破水!!」とか慌しく記録される。
破水したら、なおさら襲い来る痛みには休みが無い。
今回は収縮の山に合わせる余裕は無くて(山どころか、常に痛い)、そのまま とにかく いきみまくる。
「も・もうダメです~~(我慢出来ない)」
「大丈夫。上手く力が抜けてますよ」
と、宥められるが、こちとらパニック寸前。
二人目までは、割と痛みに準備段階があったから、脳内では『深呼吸を二回してから、収縮に合わせていきむ』なんてマニュアル通りに出来た私。
まりりんの頭が股に挟まった所(発露)で、冷静に
「出来たら、会陰切開しないで欲しいんですけど、このまま裂けないで産めますか?」
なんて医者に聞いたら
「この状態でそんな風に聞いてきた人、初めてですよ。みんな『早く切って下さい』って言うんだけど。」
と驚かれた位(笑)
ちなみに、この時は少しだけ切る(1cm)という妥協案で、切ったらツルリと出産。
そして今回。
助産師さんの巧みなリードで「ヒッヒッフー…ぐぅぅぅぅぅ」と唸っているだけで、あっという間に発露。
この後、短促呼吸で、いきみ逃し。これが今迄と違い、思いのほか長くて難しかった。
ドンドコドンドコ最高潮の痛みは続くので、どうしても途中で力が入ってしまう。
何時もはお医者さんが会陰切開して、ポンと産まれちゃうんだけど。
『何か、えらく時間を掛けてるなぁ』と感じる。
助産師さんが、子供の頭を支えて、ゆっくり旋回して降りて来るのに合わせてそーっと出しているようだった。
………
……そういえば、医者はどこだ (←今更)
当然BJは来ない(笑)
けど、『早く産ませろ~~』と心で叫びつつ
~~ つづく ~~
~つづき~
10月2日…
昨夜の陣痛らしきものは何だったのか……orz
仕方ないから、また近所を散歩して回る。帰ってきても、部屋の中をウロウロ。
気持ちは焦るばかり。
とにかく歩き回っている間は、お腹が痛くなる。
時は既にお昼で、義父母&主人と食事をして「困ったね~」なんて話してみる。
この時には、やはり生理痛程度の痛みで不規則にお腹が痛かったんだけれども、
また前駆陣痛なのか、何時ごろ進行するのか皆目検討が付かない。
昼休み13時半頃。
「うーん、5分間隔で痛くなってきたかも…。でも何時になるか分かんないなぁ。」
「じゃあ、早めに仕事終わらせてくるから。何かあったら、直ぐ連絡していいから。」
「……うん。」
と迷いつつ、了承する。……が、この会話をしている時点で結構痛くなってきた私。
でも、やっぱり分かんないしなぁ。と思い、部屋を出て行く主人を見送る。
ズキズキ……
キリキリキリ……
…ドドン、ドドン!!
これは何か、違う。ヤバそう!!!Σ(゚д゚lll)
と思った時、既に遅し。
作業着に着替えた主人が、
トラックで農場に向かう所だった。
私は脂汗を流しながら、2階のベランダから
「やっぱ。待ってーーっっ!」
とよっぽど叫ぼうかと思ったけど、
何故か我慢してしまう。
……少し横になって様子を見よう。
まだ時間掛かるかもだし。
……
……ぐわぁ、イタタタタッッ(;><)
あ゛ー、もうダメだーーー(早)
我慢は15分で終了。
行ったばかりの主人を呼び戻す。この時、14時15分。病院へ連絡する。
10分後に主人が駆けつけ、着替えて車を出してくれた。
が、既に私は小刻みに訪れる痛みに動けなくなる位になっていた。
間欠に数メートル移動すると、次の陣痛が来て蹲る。
ちょっと待て。
陣痛ってこんなに急激に来るんだっけ!?
こんなに痛かったっけ!!??? もう、ぐわーっと腰が砕けそうな痛みとでも言うか。
そんな私を他所に、主人が問い掛ける。
「子供達迎えに行ってから、病院行く?」(←立会い出産希望)
「無理っっ!! 私が先っっ!!(;><)」
もう、それどころじゃない痛みになっていた。
揺れる車に文句を言いつつ、手負いの獣の様に唸りながら病院へ15時着。
陣痛は2~3分間隔で、もう殆ど間欠時間が無い状態で、ヨロヨロと玄関に……
入った途端に、またキツ~イ痛みに蹲る。こんな時でも、人目が気になる所だが、痛みに叫ばないだけマシだと思った(苦笑)
動けない私の元に、2階から駆け下り、手助けしてくれる助産婦さんを見てホッとする。
そして痛みが引いた時に、大急ぎで陣痛室に移動。
早速、手際良く服を引っぺがされて、分娩衣に着替えさせられる(←この辺、プロだなと思う迅速さ)。
横たわり、子宮口を測って貰うと……
「8cm!! すぐ分娩台へ!」
マジっすか!!?? Σ(`Д´ )
もう極期だった。痛い訳だよっっ(←※10cm開大で、娩出になる)
何が何だか分からないまま
~~ つづく ~~
10月2日…
昨夜の陣痛らしきものは何だったのか……orz
仕方ないから、また近所を散歩して回る。帰ってきても、部屋の中をウロウロ。
気持ちは焦るばかり。
とにかく歩き回っている間は、お腹が痛くなる。
時は既にお昼で、義父母&主人と食事をして「困ったね~」なんて話してみる。
この時には、やはり生理痛程度の痛みで不規則にお腹が痛かったんだけれども、
また前駆陣痛なのか、何時ごろ進行するのか皆目検討が付かない。
昼休み13時半頃。
「うーん、5分間隔で痛くなってきたかも…。でも何時になるか分かんないなぁ。」
「じゃあ、早めに仕事終わらせてくるから。何かあったら、直ぐ連絡していいから。」
「……うん。」
と迷いつつ、了承する。……が、この会話をしている時点で結構痛くなってきた私。
でも、やっぱり分かんないしなぁ。と思い、部屋を出て行く主人を見送る。
ズキズキ……
キリキリキリ……
…ドドン、ドドン!!
これは何か、違う。ヤバそう!!!Σ(゚д゚lll)
と思った時、既に遅し。
作業着に着替えた主人が、
トラックで農場に向かう所だった。
私は脂汗を流しながら、2階のベランダから
「やっぱ。待ってーーっっ!」
とよっぽど叫ぼうかと思ったけど、
何故か我慢してしまう。
……少し横になって様子を見よう。
まだ時間掛かるかもだし。
……
……ぐわぁ、イタタタタッッ(;><)
あ゛ー、もうダメだーーー(早)
我慢は15分で終了。
行ったばかりの主人を呼び戻す。この時、14時15分。病院へ連絡する。
10分後に主人が駆けつけ、着替えて車を出してくれた。
が、既に私は小刻みに訪れる痛みに動けなくなる位になっていた。
間欠に数メートル移動すると、次の陣痛が来て蹲る。
ちょっと待て。
陣痛ってこんなに急激に来るんだっけ!?
こんなに痛かったっけ!!??? もう、ぐわーっと腰が砕けそうな痛みとでも言うか。
そんな私を他所に、主人が問い掛ける。
「子供達迎えに行ってから、病院行く?」(←立会い出産希望)
「無理っっ!! 私が先っっ!!(;><)」
もう、それどころじゃない痛みになっていた。
揺れる車に文句を言いつつ、手負いの獣の様に唸りながら病院へ15時着。
陣痛は2~3分間隔で、もう殆ど間欠時間が無い状態で、ヨロヨロと玄関に……
入った途端に、またキツ~イ痛みに蹲る。こんな時でも、人目が気になる所だが、痛みに叫ばないだけマシだと思った(苦笑)
動けない私の元に、2階から駆け下り、手助けしてくれる助産婦さんを見てホッとする。
そして痛みが引いた時に、大急ぎで陣痛室に移動。
早速、手際良く服を引っぺがされて、分娩衣に着替えさせられる(←この辺、プロだなと思う迅速さ)。
横たわり、子宮口を測って貰うと……
「8cm!! すぐ分娩台へ!」
マジっすか!!?? Σ(`Д´ )
もう極期だった。痛い訳だよっっ(←※10cm開大で、娩出になる)
何が何だか分からないまま
~~ つづく ~~
今日は たいちん(6才・息子)の初・授業参観でした。
ところが、まりりん(4才・娘)は風邪っぴきで寝ているし、ウチは年中無休の家族経営。
私はまだ、寝込んでいる期間で、母乳っ子(他人に預けられない)の新生児を抱え……
どないせいっちゅうねん!! Σ(゚Д゚;) ……みたいな?
でも、参観で誰も来てない…なんて可哀想で。ひかたん(0才・次男)を連れて、眠いのを堪えて行ってきました( ´Д`)=3 (まりりんは、義母が仕事を休んで看病。)
当然、周囲に驚かれる(苦笑)
そうだよなぁ、私も以前こんなちっちゃいの連れてる人見たら、「大丈夫なの!?」と呆れたしなぁ。
でも、しょうがないやん? こういう場合。
9日は、まりりんの運動会だったけど、これは流石に家族に止められた(^_^;)
しかし、ビデオ撮りを主人に委ねたら、惨憺たるカメラワークに愕然とする羽目に(爆)
それはともかく、今日の たいちんの様子を見て。
一時間目、『リース作り』。これは、工作好きな息子の得意分野なので、まぁ良く出来ていたと思う。
二時間目、『道徳・おしゃべりをしよう。自分の事を話す、相手の話を聞く』
こちらは逆に、息子の一番苦手とする所。自分の意見は大きくハッキリ言えるのは良いんだけど(自己主張は激しい)
お友達が話してるのなんか、聞いてない_| ̄|○ il||li
更に相槌を打つなどという事が出来ようか。
カードに書いてある事をテーマに話をするのに、そのカードを投げたり、手の中で弄ってたり。
私が何時も息子に言い聞かせているのが、『話している相手の顔を見ろ』という事が、中々身に付かない。あと、『聞いているなら、返事しろ(反応しろ)』という事。
班活動だったので、お友達が迷惑していそうで、思わず私も横から注意する羽目になりました。
授業が終わってから、息子に
「今日は、お前を見る為に大変だけど来たんだよ。ちゃんとお話を聞いてる姿を見せてくれた?」と聞くと
「出来なかった。でも、来てくれると思わなかった。」と嬉しそうに言ってくれた。
やっぱり、行ってあげて良かったな、と思う。そして、『次はもっと立派に出来る所を見せてね』と約束しました。
難しい子だけど、ゆっくりでも成長してくれればね。
ところが、まりりん(4才・娘)は風邪っぴきで寝ているし、ウチは年中無休の家族経営。
私はまだ、寝込んでいる期間で、母乳っ子(他人に預けられない)の新生児を抱え……
どないせいっちゅうねん!! Σ(゚Д゚;) ……みたいな?
でも、参観で誰も来てない…なんて可哀想で。ひかたん(0才・次男)を連れて、眠いのを堪えて行ってきました( ´Д`)=3 (まりりんは、義母が仕事を休んで看病。)
当然、周囲に驚かれる(苦笑)
そうだよなぁ、私も以前こんなちっちゃいの連れてる人見たら、「大丈夫なの!?」と呆れたしなぁ。
でも、しょうがないやん? こういう場合。
9日は、まりりんの運動会だったけど、これは流石に家族に止められた(^_^;)
しかし、ビデオ撮りを主人に委ねたら、惨憺たるカメラワークに愕然とする羽目に(爆)
それはともかく、今日の たいちんの様子を見て。
一時間目、『リース作り』。これは、工作好きな息子の得意分野なので、まぁ良く出来ていたと思う。
二時間目、『道徳・おしゃべりをしよう。自分の事を話す、相手の話を聞く』
こちらは逆に、息子の一番苦手とする所。自分の意見は大きくハッキリ言えるのは良いんだけど(自己主張は激しい)
お友達が話してるのなんか、聞いてない_| ̄|○ il||li
更に相槌を打つなどという事が出来ようか。
カードに書いてある事をテーマに話をするのに、そのカードを投げたり、手の中で弄ってたり。
私が何時も息子に言い聞かせているのが、『話している相手の顔を見ろ』という事が、中々身に付かない。あと、『聞いているなら、返事しろ(反応しろ)』という事。
班活動だったので、お友達が迷惑していそうで、思わず私も横から注意する羽目になりました。
授業が終わってから、息子に
「今日は、お前を見る為に大変だけど来たんだよ。ちゃんとお話を聞いてる姿を見せてくれた?」と聞くと
「出来なかった。でも、来てくれると思わなかった。」と嬉しそうに言ってくれた。
やっぱり、行ってあげて良かったな、と思う。そして、『次はもっと立派に出来る所を見せてね』と約束しました。
難しい子だけど、ゆっくりでも成長してくれればね。
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プロフィール
HN:
桜 雪乃
HP:
性別:
女性
趣味:
らくがき・ゲーム
自己紹介:
程々にオタク。ほんの一時期同人活動をしていましたが、最近は、もっぱら子育てに追われ、ネットで萌えを追う日々。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
特徴、物忘れが激しい上に、のんびり屋。
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